組立ライン (tiasl1530m000)

セッションの目的:  組立ラインの一般データと原価計算データを表示および定義します。

 

組立ライン

最終組立計画 (FAS) 品目を生産する一連のラインステーション。あるラインステーションから他のラインステーションへ品目を渡したり、各ラインステーションで作業を行ったりすることで、品目を生産します。組立ラインは、バッファで区切られた複数のラインセグメントにさらに分割されます。組立ラインはメインラインと供給ラインのいずれかです。

会社

ロジスティック取引または会計取引を実行する作業環境。すべての取引データは、特定の会社のデータベースに保存されます。

管理するデータのタイプによって、次の会社に分けられます。

  • ロジスティック会社
  • 財務会社
  • ロジスティック会社であり財務会社でもある会社

複数会社構造では、各種データベーステーブルのいくつかを特定の会社専用として、それ以外のデータベーステーブルを他の会社と共有することができます。

サイト

サイトの ID

関連トピック

仕掛品振替処理

仕掛品振替がどのように行われるか

構成依存

このチェックボックスがオンの場合、 供給ラインは、完成品の組立に使用する計画の組立ラインネットワークモデルに含めるか、組立ラインネットワークモデルから除外することができます。

カレンダーコード

パラメータで定義されているカレンダーコードおよび利用性タイプの組合せ。組立ラインの作業時間を定義します。

注意

組立ラインで指定されている会社とは異なる会社で働いている場合、このフィールドは空で使用できません。

原価計算データ
標準原価構成要素体系

組立ラインの原価構成要素体系

計算オフィス

この組立ラインの計算オフィスとして使用するラインステーションを指定します。組立オーダの最終組立ラインがクローズされると、仕掛品が計算オフィスに転送されます。

注意
  • 組立ラインの会社とは異なる会社で働いている場合、このフィールドは空で使用できません。
  • 組立管理 では、このラインステーションは管理目的にのみ使用されます。
組立オーダ範囲

ある品目について計画データがメンテナンスされる時間周期

計画範囲は、シミュレーションを実行した日からの作業日数として表されます。

企業計画が、品目の計画範囲よりも後の供給計画や計画オーダを生成することはありません。

企業計画は、計画範囲を計算するために、計画品目が属しているデフォルト倉庫の企業単位に指定したカレンダーを使用します。

注意

企業計画は、計画範囲を計画期間の終わりまで移動します。

更新範囲

組立オーダの更新にかかる時間

その他
カレンダーが最後に処理された日

組立ラインにリンクするカレンダーが更新された日

組立ライン構造状況

組立ライン構造の状況

指定可能な値

  • 修正
  • 有効化
  • 実現
最終順序日付

再スケジュールの後、新しいライン順序が確定すると、現在の日付で更新されます。これにより、親ラインが順序付けされた後、供給ラインが順序付けされたかどうかをチェックできます。

 

関係会社間取引オーダ

関係会社間取引オーダ - 購買 (tcitr3600m300) または 関係会社間取引オーダ - 購買 (tcitr3100m300) セッションを開始し、選択したラインの関係会社間取引オーダ (ある場合) を表示します。