DAS 2 レポートの設定

DAS 2 レポートを設定するには、以下の一連のセッションを使用します。

  1. 導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)
    DAS 2 レポートを実行するよう指定するには、DAS 2 レポートチェックボックスをオンにします。注意: このチェックボックスがオフの場合、DAS 2 レポートに関連するフィールドが、この設定手順で言及している他のセッションで表示されなくなります。
  2. 請求元取引先 (tccom4122s000)
    取引先の SIREN コードと所在 ID、さらに、取引先により請求される商品またはサービスのデフォルト経費タイプを指定します。
  3. 現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)
    ユーザの組織の SIREN コードと所在 ID、さらに、DAS 2 レポートに表示する最低額を指定します。特定の発注元からのすべての請求書の合計が DAS 2 の最低額より少ない場合、発注先への支払は DAS 2 レポートには含まれません。
  4. 勘定科目表 (tfgld0508m000)
    DAS 2 レポートにしたがって商品およびサービスに使用する元帳勘定に対して、元帳勘定に転記する支払のデフォルト費用タイプを選択します。その他の元帳勘定に対しては適用なしを選択します。
  5. 経費タイプ (tfcmg0119m000)
    使用する各経費タイプに対し、DAS 2 レポートの費用タイプを表す必要のあるコードを定義します。費用コードは、政府によって規定されています。 

    たとえば、次の費用コードが規定されています。

    • 料金 = H
    • 手数料 = C
    • 仲介手数料 = CO

関連トピック