請求日および伝票日付

自己請求購買請求書の生成 (tfacp2290m000) セッションでは、自己請求請求書を含むバッチに対してデータを入力できます。

入力した会計期間情報は、処理中のすべての取引に対して使用されます。マニュアル請求した請求日の指定の日付チェックボックスをオンにすると、バッチに対する請求日、取引入力日、および会計期間を入力できます。請求日は請求書締切日以降の日付にする必要があります。

注意

未着買掛金は、購買オーダの入庫を登録すると増大し、請求書を承認すると減少します。自己請求請求書の期間を入庫を記録した期間よりも前に指定する場合は、未着買掛金勘定は増大する前に減少します。このような矛盾を避けるため、日付を入力する場合は取引入力日および請求日は同じ日付にする、または請求書締切日より後の日付にする必要があります。

期間情報はマニュアルでも変更できます。また、必要に応じて期間残高も変更できます。購買請求書の処理 (tfacp2107m000) セッションでマニュアルで請求書を承認すると、期間情報を変更できる承認取引の転記データ (tfacp1141s000) セッションが開始されます。

すべての取引の取引日および請求書の請求日付

  • マニュアル請求した請求日の指定チェックボックスがオフの場合、請求書に含まれる最終入庫の入庫日を、各請求書の取引日付および伝票日付に使用します。
  • マニュアル請求した請求日の指定チェックボックスがオンの場合、取引日および伝票日付に対して入力された請求日が使用されます。入力する請求日は締切日以降にしてください。したがって、請求日は入庫日より常に後の日付になります。締切日より前の日付を入力すると、エラーメッセージが表示されます。