調整の設定

調整およびアーカイブ期間状況 (tfgld0177m000) セッションで調整グループの生成をクリックして、存在する全調整グループ用の初期レコードを作成します。

この機能は、後から追加された調整グループでも使用できます。既存のレコードは変更されません。

これをまだ行っていない場合は、マッピング体系データの初期化 (tcfin0210m000) セッションを実行する必要があります。データは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションで選択されたパッケージとモジュールについてのみ作成されます。

追加のパッケージまたはモジュール、あるいは新規の外部アプリケーションのための追加の統合伝票タイプを含めた場合は、マッピング体系データの初期化 (tcfin0210m000) セッションをもう一度実行する必要があります。最初の初期化データは影響を受けません。

調整グループ (tcfin0120m000) セッションを使用して、作成された調整グループの詳細をすべて設定できます。調整グループ特性の詳細については、調整グループの詳細を参照してください。

LN を使用して作成を開始した場合は、元帳勘定の既存の残高を開始残高として財務会計に入力する必要があります。調整設定の一部として、使用する調整グループの調整データテーブルでも開始残高を作成できます。例: 仕掛品 (WIP) 勘定科目と在庫勘定科目。その場合は、調整開始残高 (tfgld4195m000) セッションを使用します。

開始残高が元帳勘定ごとに正しく作成されているかをチェックするには、調整データの出力 (tfgld4495m000) セッションを使用して調整とファイナライズ済総勘定元帳の比較チェックボックスをオンにして、レポートを出力します。