財務諸表用元帳勘定値の処理 (tffst1249m000)

セッションの目的:  財務諸表に挿入するデータの値を選択します。

勘定/カラム明細をクリックして、財務諸表用元帳勘定/カラムの明細 (tffst1123m000) セッションを開始します。このセッションでは、財務諸表の座標として選択された値を変更できます。ただし、変更できる値は、値の修正可能チェックボックスがオンになっている値に限ります。

 

設定
財務諸表

財務諸表のコード特定期間における 1 つまたは複数の会社内の全財務数値に関するレポートコード

財務諸表タイプ

財務諸表または統合財務諸表

選択範囲
開始残高の年度

開始残高の年度

注意
  • このフィールドを使用できるのは、財務諸表カラム参照 (tffst1111m000) セッションの対応するフィールドに年度を入力した場合に限ります。
  • ここで選択した年度に財務諸表カラムがリンクされている財務諸表値だけが LN で選択されます。
会計期間

会計期間

関連トピック

レポート期間

レポート期間

関連トピック

選択
調整/消去取引の転記

このチェックボックスがオンの場合、 調整取引または消去取引が財務諸表に転記されます。この場合、これらの取引に関して調整/消去取引を財務諸表に転記 (tffst2200m000) セッションを実行する必要はありません。

このチェックボックスがオフの場合、選択した値は自動転記されません。

注意

このオプションを使用できるのは、財務諸表用元帳勘定/カラムの明細 (tffst1123m000) セッションの値の修正可能チェックボックスがオンの場合に限ります。

次の財務諸表の処理

このチェックボックスがオンの場合、 財務諸表 (tffst1600m000) セッションの次の財務諸表フィールドに定義された財務諸表が LN で自動処理されます。

内部レポートを目的として、部署が複数存在する会社では、部署ごとに 1 つの財務諸表が作成され、それぞれの財務諸表で次に処理する財務諸表が定義されます。この結果、最初の財務諸表を処理すると、連続してリンクされた財務諸表がすべて処理されます。

レート日

この日付と時刻に有効だった為替レートが使用されます。

関連トピック

予算

部門、コストセンタ、品目、または品目グループなどの特定の目的に対して使用が許される単位や金額の計画

この計画は後に実際数値とともに評価され、他の予算と比較されます。また、違うシナリオをシミュレートすることもできます。

選択する値の状況
会計体系

特定のイベントの結果が転記される勘定科目の体系。会計体系は親子階層構造の元帳勘定で構成されています。

次のいずれかを選択します。

  • 法定
  • 補完
  • 両方
範囲の再定義
会社番号

このチェックボックスがオンの場合、範囲およびマスクを再定義できます。

会社番号

財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。

マスク

識別コードの構成を示すテンプレート。マスクは、カレンダー作業時間の更新 (tcccp0226m000) のいずれかのセッションを通じてシフトの ID を生成するために使用します。

元帳勘定

このチェックボックスがオンの場合、範囲およびマスクを再定義できます。

元帳勘定

財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。

マスク

識別コードの構成を示すテンプレート。マスクは、カレンダー作業時間の更新 (tcccp0226m000) のいずれかのセッションを通じてシフトの ID を生成するために使用します。

ディメンション 1

このチェックボックスがオンの場合、 財務諸表用元帳勘定別明細 (tffst1521m000) セッションで定義されたディメンションタイプに属しているディメンションの範囲を再定義できます。

このチェックボックスがオフの場合、 財務諸表用元帳勘定別明細 (tffst1521m000) セッションで定義されたディメンションに関して値が選択されます。

ディメンションタイプ 1 のディメンション記述

元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

ディメンションタイプ 1 のディメンション記述

識別コードの構成を示すテンプレート。マスクは、カレンダー作業時間の更新 (tcccp0226m000) のいずれかのセッションを通じてシフトの ID を生成するために使用します。