XML 支払/回収レイアウト (tfcmg0524m000)

セッションの目的: XML レイアウトをメンテナンスします。

XML 支払/回収レイアウト (tfcmg0624m000) セッションを開始するには、ラインをダブルクリックします。

XML レイアウトの状況が初期の場合、適切なのレイアウトラインをクリックして、XML 支払/回収レイアウトライン (tfcmg0125m000) セッションを開始できます。

関連トピック

レイアウト

XML レイアウトコード

バージョン

バージョン番号

詳細

回収/支払

このフィールドには、支払方法 (支払または回収のどちらか一方) が表示されます。

セパレータ

マッピング要素の連結に使用される文字

送金情報タグに区切りを使用

このチェックボックスがオンの場合、送金情報の間でセパレータが使用されます。このフィールドは、送金情報タグの繰り返しチェックボックスがオフの場合にのみ使用できます。

マップ済要素間でセパレータを使用

このチェックボックスがオンの場合、2 つ以上の要素がマップされている場合、マップ済要素間で指定されたセパレータが使用されます。

送金情報タグの繰り返し

このチェックボックスがオンの場合、送金情報 (<RmtInf>) のタグが繰り返されます。例

[...]

グループ支払情報

このチェックボックスがオンの場合、支払および口座引落ファイル支払情報タグがまとめられます。この結果、支払情報タグ (PmtInf) は、銀行、支払方法、および (計画) 支払/引落日の組合せごとに 1 回のみ指定されます。

このチェックボックスがオフの場合、支払情報は、口座引落バッチの構成済支払/回収ラインごとに指定されます。

状況

フォーマット

XML 出力の変換

XML 出力の文字セット変換オプション。

変換なし
XML ファイルが UTF-8 フォーマットで作成されます。
基本文字セット
XML ファイルを UTF-8 フォーマットで作成した後、EPC SEPA 仕様に準拠しない文字はドットに変換されます。
拡張文字セット
XML ファイルを UTF-8 フォーマットで作成した後、EPC SEPA 仕様に準拠しない文字はなるべく元の文字に近い文字に変換されます。たとえば｢&｣の文字は｢+｣に変換されます。

この 3 つのオプションは European Payments Council の推奨に従っています。たとえば、ドイツ語の母音用に拡張文字セットオプションを選択できます。この場合、Ä が A に、Ö が O に、Ü が U に、ß が s にというように特定の文字が変換されます。

金額フォーマット

次の表に、指定可能なフォーマット文字を示します。ただし、XML 支払/回収レイアウト (tfcmg0524m000) セッションの金額フォーマットフィールドで値を指定していない場合は、デフォルト値に ZZZZZZZZZZZZZZ9V.99 が適用されます。

`9`	桁位置を反転します。有効な数字がない桁には 0 を挿入します。
`Z`	桁位置を反転します。有効な数字がない桁にはスペースを挿入します。小数点の前と後の両方に使用できます。
`V`	小数点の位置を示します。小数点は表示されません。少数点を表示するには、小数点に使用する文字に基づいて、この文字の直後に｢D｣、ピリオド (.)、またはカンマ (,) を入力する必要があります。
`D`	データ辞書の定義に従って、小数点を表示します。
`T`	千分率記号を表示します。千分率記号の表記はデータ辞書で定義されます。
`-`	フォーマット文字列の最初または最後にこの記号がある場合、マイナスの値では前にマイナス記号 (-) が付き、プラスの値では前にスペースが付きます。マイナス記号が他の場所にある場合は｢Z｣と同じ意味になります。
`+`	フォーマット文字列の最初または最後にこの記号がある場合、マイナスの値では前にマイナス記号 (-) が付き、プラスの値では前にプラス記号 (+) が付きます。プラス記号が他の場所にある場合は｢Z｣と同じ意味になります。
`*`	フォーマット文字列の最初にこの文字がある場合、有効数字より左にあるすべてのスペースにアスタリスク (*) が入力されます。

例

｢3.1｣を｢-3.10｣と表示するには、%@ZZZZVD99@ を指定します。

金額フォーマット