買掛金パラメータ (tfacp0100m000)

セッションの目的:  買掛金モジュールのデータを管理するパラメータを定義します。

オーダにもとづくデフォルト請求額チェックボックスがオンの場合、購買請求書入力 (tfacp2600m000) セッションではオーダ金額がデフォルト請求額として使用されます。この条件が適用されるのは、購買請求書入力 (tfacp2600m000) セッションの請求タイプフィールドが費用請求書以外の場合です。

外部請求書タブで、統合アプリケーション (たとえば E-Procurement など) からの外部メッセージの情報に基づいて、購買請求書の自動作成に必要な明細を入力できます。外部購買請求書および貸方票用のデフォルト取引タイプ/シリーズ、およびデフォルトバッチ参照を入力することができます。

 

発効日

新規パラメータの設定を定義する日付

この日付および以前の設定は履歴に転記されるので、ユーザは以前の設定を確認できます。

一般
登録済請求書の保留理由

受取済請求書を自動的にブロックするには、保留理由を選択します。デフォルトでは、受取済購買請求書 (tfacp1500m000) セッションで入力された購買請求書に保留理由がリンクされます。

このフィールドが空の場合、受取済購買請求書は自動的にはブロックされません。

関連トピック

デフォルト年齢調べ

年齢調べデータ (tfacp0540m000) セッションで作成された年齢調べコードをリンクします。

分析コードは次のような場合にデフォルト値として使用されます。

  • 請求元取引先年齢調べの出力 (tfacp2420m000) セッションで、年齢調べを出力する場合
  • 買掛年齢調べの計算 (tfacp3525m000) セッションで指定する

関連トピック

最後に使用した一時的請求書番号

ある請求書に割り当てられた請求書伝票番号のうち最後のもの

この数値は、受取済購買請求書 (tfacp1500m000) セッションで新規請求書番号を決定するために使用されます。なお、このセッションでは、受取済の請求書に一時的な番号が割り当てられます。購買請求書入力 (tfacp2600m000) セッションで処理済となった請求書には、最終的な番号が割り当てられます。

受取済購買請求書 (tfacp1500m000) セッションで新規請求書が入力されると、既存の伝票番号に 1 を加算したデフォルト値が割り当てられます。この伝票番号が記録された場合、このフィールドの値は自動的に増加します。

関連トピック

利用性タイプ

会社カレンダー用の利用性タイプ。利用性タイプを使用して、銀行休業日など会社による支払の不可能な期間を指定することができます。

関連トピック

設定
オーダに基づくデフォルト請求額

このチェックボックスがオンの場合、 購買請求書入力 (tfacp2600m000) セッションではデフォルト請求額としてオーダ金額が使用されます。この条件が適用されるのは、購買請求書入力 (tfacp2600m000) セッションの請求タイプフィールドが費用請求書以外の場合です。

外注

このチェックボックスがオンの場合、 買掛金モジュールで外注が有効になります。

注意

このフィールドは、オランダの外注機能 WKA (Wet Ketenaansprakelijkheid) が適用可能の場合にのみ選択されます。

取引先関係必須

このチェックボックスがオンの場合、購買元取引先と請求元取引先の双方で同じ親取引先を共有していないと、請求書を購買オーダと照合することはできません。

このチェックボックスがオフの場合、ユーザが同じ親取引先を共有していない取引先の請求書と購買オーダを照合すると、警告が表示されます。

重複請求書チェック
請求書番号必須

このチェックボックスがオンの場合、請求書番号は必須入力です。請求書番号を空欄のままにしておくことはできません。

重複番号使用可能

このチェックボックスがオンの場合、取引先別に重複する請求書番号を使用できます。

その取引先で請求書番号がすでに作成済の場合に、重複する請求書番号の使用を許可すると、警告が示されます。

このチェックボックスがオフの場合、取引先別に重複する請求書番号の使用は許可されません。

重複金額および請求日のチェック

このチェックボックスがオンの場合、重複する購買日、金額、および取引先がある場合には、警告が示されます。このチェックは、現在の取引先にのみ適用されます。

重複金額およびオーダ番号のチェック

このチェックボックスがオンの場合、重複する請求オーダ、金額、および取引先がある場合には、警告が表示されます。このチェックは、現在の取引先にのみ適用されます。

会社間でチェックを適用

このチェックボックスがオンの場合、 LN は現在の財務会計グループの全財務会社で重複する請求書番号をチェックします。

このチェックボックスがオフの場合、 LN は、重複する請求書番号を現在の財務会社でのみチェックします。

注意

財務会計グループに多くの財務会社が含まれている場合は、すべての会社を対象に重複する請求書番号のチェックを実行すると、時間がかかることがあります。

すべての取引先に対して請求書番号をチェック

このチェックボックスがオンの場合、 LN はすべての取引先に関して請求書の番号チェックを実行します。

このチェックボックスがオフの場合、 LN は同一取引先のみに請求書の番号チェックを実行します。

請求書の年度内の請求書番号をチェック

このチェックボックスがオンの場合、 LN は請求書の現年度内の番号チェックを実行します。

このチェックボックスがオフの場合、 LN は任意の年度内の請求書の番号チェックを実行します。

取引明細書
先頭ページ上空白行

督促状の先頭ページの上部の空白行数を指定する必要があります。このスペースはレターヘッドとして使用できます。

次ページ上空白行

次ページ以降の上部の空白行数を指定する必要があります。

たとえば、これは会社のロゴ用のスペースに使用できます。

ページ下空白行

督促状の各ページの下部の空白行数を指定する必要があります。

ログ履歴
受取済請求書履歴のログ

このチェックボックスがオンの場合、受取済請求書の履歴データをログに記録します。

未決済取引履歴のログ

このチェックボックスがオンの場合、未決済取引の履歴データをログに記録します。

支払スケジュール履歴のログ

このチェックボックスがオンの場合、支払スケジュールの履歴データをログに記録します。

注意

このチェックボックスは、未決済取引履歴のログチェックボックスがオンの場合のみ有効です。

受取済請求書
番号グループ

受取済請求書の作成時に使用するシリーズを決定するデフォルト番号グループ

シリーズ

受取済請求書の作成時に使用するデフォルトシリーズ

購買オーダ関連請求書を費用請求書としてログ

このチェックボックスがオンの場合、請求タイプが購買オーダ関連請求書の受取済請求書がインポートされます。

取引
為替差の評価替
為替差益

このチェックボックスがオンの場合、為替差益評価替が行われます。これは為替差の評価替 (tfacp2240m000) セッションで実行します。

関連トピック

為替差支払予定

このチェックボックスがオンの場合、 支払予定にリンクされた請求書の為替差が処理されます。

支払予定に対して、オリジナル請求額と実際の支払額との差額に対する為替差が計算されます。

通常、為替差は合計未決済請求額に対して処理されます。

請求額: USD 800.00

一部支払: USD 100.00

支払予定: USD 200.00

為替差計算額: USD 700.00

このチェックボックスがオフの場合、支払予定の請求書に関しては為替差が処理されません。

関連トピック

為替差の取引タイプ

為替レートの変動により生じた為替差の転記に使用される取引タイプ

指定可能な値

取引分類が購買訂正に属する取引タイプを選択します。

関連トピック

支払差額の償却
支払差額の取引タイプ

支払差額の転記に使用される取引タイプ

指定可能な値

取引分類が購買訂正に属する取引タイプを選択します。

購買請求書の EDI パラメータ
取引タイプ

電子データ交換 (EDI)モジュールの購買請求書に割り当てられた取引タイプ

バッチ参照

電子データ交換 (EDI)モジュールの購買請求書バッチにリンクする必要のあるバッチ参照

取引入力日の伝票日付の使用

このチェックボックスがオンの場合、 取引入力日ではなく伝票日付が使用されます。

手数料
ディメンション勘定科目の統合伝票タイプ

統合マッピング体系中の正しいディメンション会計用ディメンションに手数料取引をマップする目的に使用可能な統合伝票タイプ

取引タイプ

手数料の取引タイプ

LN で、自己請求を用いた手数料取引について伝票番号を作成するために使用される取引タイプです。

シリーズ

手数料のシリーズ

LN で、手数料請求書に対応する伝票番号を作成するために使用されるシリーズです。手数料請求書は、販売の手数料およびリベートモジュールで作成します。

バッチ参照

手数料取引用バッチ参照

バッチ

手数料に対する最新バッチの作成済バッチ番号

日付

手数料に対する最新バッチが作成された日付

取消
取引タイプ

取消済伝票の取引タイプ。取引分類は、購買貸方票である必要があります。

注意

この機能はブルガリア向けです。

支払
支払承認
支払に対する費用請求書の承認

このチェックボックスがオンの場合、費用請求書、および調達カード取引明細書用に生成された請求書には支払承認が必要です。

関連トピック

支払に対するオーダ関連請求書の承認

このチェックボックスがオンの場合、オーダ関連の購買請求書には支払承認が必要です。

請求書の登録、照合、および承認後、別途に請求書の支払承認処理を実行したくない場合は、このチェックボックスをオフにしてください。

関連トピック

支払に対する自己請求書の承認

このチェックボックスがオンの場合、 自己請求購買請求書には支払承認が必要です。

関連トピック

支払に対する内部請求書の承認

このチェックボックスがオンの場合、内部購買請求書には支払承認が必要です。

関連トピック

デフォルト承認期間 (日数)

デフォルトでは、請求日からこの日数以内に請求書が承認される必要があります。

取引先支払およびオーダ情報の保存
取引先支払およびオーダ情報の保存

このチェックボックスがオンの場合、オーダに関連する購買請求書に対して支払が行われたときに、取引先の 「支払オーダ - 情報」 が保存されます。

重要

組織内で購買オーダライン、請求書、および支払に関連付けられている業務プロセスが主に一対一の関係に基づいている場合は、このチェックボックスのみをオンにする必要があります。そうしなかった場合、この機能によってデータが爆発的に増大し、オーダ、請求書、および支払データへのアクセス機能が損なわれることがあります。

年齢調べ
番号グループ

tfacp000.agng

シリーズ

tfacp000.agsr

照合
購買請求書との照合
購買請求書との照合

複数会社照合タイプを選択します。

自動照合
自動照合

このチェックボックスがオンの場合、購買請求書の自動照合に使用する方法を選択できます。

このチェックボックスがオフの場合、請求書をマニュアルで照合する必要があります。

関連トピック

自動照合手順
請求額が照合金額を下回る
割合

請求額が、購買オーダまたは受領書の照合金額よりも低くなるようなデフォルトの割合

請求書の自動照合時には、請求額と照合金額の差異が、ここで定義した許容差額と比較されます。

許容差額をこのセッション (買掛金パラメータ (tfacp0100m000) セッション) で一括して、または請求元取引先別自動照合設定 (tfacp0107m000) セッションで取引先別に定義することができます。

請求額/請求割合と照合金額/照合割合の間の差額は、定義済の許容範囲内に収まる場合には許容されます。

こうした許容範囲内に収まった差額は、価格差額として認識され、請求書が照合されます。差額が定義済の許容範囲を 1 つ以上はずれる場合、照合は実行されません。

金額

請求額が、購買オーダまたは受領書の照合金額よりも低くなるようなデフォルトの金額

請求書の自動照合時には、請求額と照合金額の差異が、ここで定義した許容差額と比較されます。

許容差額をこのセッション (買掛金パラメータ (tfacp0100m000) セッション) で一括して、または請求元取引先別自動照合設定 (tfacp0107m000) セッションで取引先別に定義することができます。

請求額と照合金額の間の差額は、定義済の許容範囲内に収まる場合には許容されます。

こうした許容範囲内に収まった差額は、価格差額として認識され、請求書が照合されます。差額が定義済の許容範囲を 1 つ以上はずれる場合、照合は実行されません。

請求額が照合金額を上回る
割合

請求割合が、購買オーダまたは受領書の照合金額よりも大きくなりうるデフォルトの割合

請求書の自動照合時には、請求額と照合金額の差異が、ここで定義した許容差額と比較されます。

許容差額をこのセッション (買掛金パラメータ (tfacp0100m000) セッション) で一括して、または請求元取引先別自動照合設定 (tfacp0107m000) セッションで取引先別に定義することができます。

請求額/請求割合と照合金額/照合割合の間の差額は、定義済の許容範囲内に収まる場合には許容されます。

こうした許容範囲内に収まった差額は、価格差額として認識され、請求書が照合されます。差額が定義済の許容範囲を 1 つ以上はずれる場合、照合は実行されません。

金額

請求額が、購買オーダまたは受領書の照合金額よりも大きくなりうるデフォルトの金額

請求書の自動照合時には、請求額と照合金額の差異が、ここで定義した許容差額と比較されます。許容差額をこのセッション (買掛金パラメータ (tfacp0100m000) セッション) で一括して、または請求元取引先別自動照合設定 (tfacp0107m000) セッションで取引先別に定義することができます。

請求額と照合金額との価格差額は、(割合と金額の両方とも) 定義済のすべての許容範囲内に収まる場合には許容されます。

こうした許容範囲内に収まった差額は、価格差額として認識され、請求書が照合されます。差額が定義済の許容範囲を 1 つ以上はずれる場合、照合は実行されません。

受取済請求書価格差額許容範囲
差額限度額の承認

このチェックボックスがオンの場合、ユーザは受取済購買請求書の照合時に価格差額取引を作成する権限を持ちます。

このチェックボックスがオフの場合、ユーザは割合金額を指定する必要があります。割合金額の両方が指定の許容範囲内にある場合にのみ、Infor LN で価格差額が受け入れられます。

割合

照合される取引額間の最大価格差額を割合で示したもの

注意

このフィールドは、差額限度額の承認チェックボックスがオフの場合のみ有効です。

金額

照合される取引額間の最大価格差額

注意

このフィールドは、差額限度額の承認チェックボックスがオフの場合のみ有効です。

承認
承認バッチアクセスモード
承認バッチアクセスモード

請求書承認のために LN が作成するバッチ

次を選択できます。

  • 各ユーザに 1 日 1 バッチ:可能な場合、LN は各ユーザ用の日別一承認バッチを作成します。日付が変わる前にユーザが LN でバッチをファイナライズした場合、そのユーザの以降の承認すべてについて承認バッチが新規作成されます。財務会社パラメータ (tfgld0503m000) セッションでどのデフォルトバッチアクセスモードが選択されているかに関わりなく、承認バッチは個別ユーザアクセスモードを保持します。
  • 全ユーザに 1 日 1 バッチ:可能な場合、LN は全ユーザが共同で使用するよう、1 日あたり 1 つの承認バッチしか作成しません。日付が変わる前にバッチがファイナライズされた場合、LN はそれ以後の承認すべてに対して新規承認バッチを作成します。財務会社パラメータ (tfgld0503m000) セッションでどのデフォルトバッチアクセスモードが選択されているかに関わりなく、承認バッチは全ユーザアクセスモードを保持します。

承認バッチアクセスモードは、次のような承認プロセスに使用されます。

  • 購買請求書の処理 (tfacp2107m000) セッションでのマニュアル承認
  • 自己請求購買請求書の生成 (tfacp2290m000) セッションでの内部請求書の作成と自己請求
購買請求書の承認
取引タイプ

登録中に承認されなかった購買請求書に関する未決済取引を承認するための取引タイプ

指定可能な値

取引分類が購買訂正に属する取引タイプを選択します。

シリーズ

購買請求書のためのシリーズ

LN で、購買請求書に対応する伝票番号を作成するために使用されるシリーズです。

バッチ参照

請求承認バッチに対して参照を入力します。

購買請求書の処理 (tfacp2107m000) セッションで請求書を承認すると、LN は、次のものを使用してバッチを作成します。

  • 取引タイプフィールドで選択された取引タイプ
  • このフィールドに入力されたバッチ参照
承認期間の原価の転記

このチェックボックスがオンの場合、承認伝票と同じ期間に原価が転記されます。

このチェックボックスがオフの場合、以前の未決済会計期間に原価ラインがある請求書をユーザが承認しようとすると、警告が表示されます。

関連トピック

税金整合性をチェック
税金整合性をチェック

このチェックボックスがオンの場合、不整合が生じた場合のアクションを指定できます。

正味額不整合に対するアクション (プロセス)

ブロックまたはなしを指定します。

正味額不整合に対するアクション (マニュアル)

警告ブロック、またはなしを指定します。

自己請求/内部購買請求書
ディメンション勘定科目の統合伝票タイプ

自己請求請求書および外部請求書から統制勘定および統制ディメンションへのマッピングを定義する目的に使用される統合伝票タイプ

財務会計統合マッピング体系を定義した場合、元帳勘定およびディメンションに対して、自己請求請求書の伝票タイプもマップする必要があります。

自己請求請求書および外部請求書の転記先となるディメンションは、LN では次のような順序で検索されます。

  1. ディメンションが統制勘定にリンクされており、かつ各オーダラインの統合要素がすべて同じである場合は、統合マッピング体系中の 「自己請求」 伝票タイプのマッピングからディメンションが決定されます。
  2. すべての統合要素が同一ではない場合、請求元取引先 (tccom4122s000) セッションで請求元取引先に対して指定されたディメンションが使用されます。
  3. 請求元取引先用のディメンションが指定されていない場合、取引先グループ別元帳勘定 (tfacp0111m000) セッションで取引先の財務発注先グループ用に指定されたディメンションが使用されます。
取引タイプ

自己請求手順用に使用される取引タイプ

指定可能な値

次の方法で取引タイプを選択します。

  • 取引分類購買請求書を使用
  • 取引タイプ (tfgld0511m000) セッションで固定順序の伝票チェックボックスをオンにする

関連トピック

シリーズ

自己請求請求書用のシリーズ

LN で、自己請求請求書用に伝票番号を作成するために使用されるシリーズです。

VAT 帳簿用の取引タイプ

VAT 帳簿を使用する場合の取引タイプです。

バッチ参照

自己請求バッチの参照を入力します。

関連トピック

自己請求/内部貸方票
取引タイプ

借方伝票用の取引タイプ

シリーズ

借方伝票シリーズ

LN で、借方伝票に対応する伝票番号を作成するために使用されるシリーズです。

バッチ参照

借方伝票用のバッチ参照を入力します。

調達カード
調達カード

このチェックボックスがオンの場合、調達カードに関連するデータを入力できます。

伝票タイプ
伝票タイプ調達カード - 回収

統合マッピング体系中の正しい元帳勘定およびディメンションに調達カード購買をマップする目的に使用可能な統合伝票タイプ

伝票タイプ調達カード - 価格差異

統合マッピング体系中の正しい元帳勘定およびディメンションに調達カード購買価格差異をマップする目的に使用可能な統合伝票タイプ

購買請求書
取引タイプ

調達カード請求書取引タイプ

取引タイプは購買請求書分類でなければなりません。

シリーズ

LN で、購買伝票に対応する伝票番号を作成するために使用されるシリーズです。

調整
取引タイプ

過去の調整を転記するために使用される取引タイプ。このタイプはすでに請求済の調達カード取引明細書をクローズする目的に使用されます。

取引タイプは現預金分類でなければなりません。

シリーズ

LN で、過去の調整取引に対応する伝票番号を作成するために使用されるシリーズです。

購買要求
番号グループ

購買要求用番号グループ

シリーズ

LN で購買要求に対応する伝票番号を作成するために使用されるシリーズです。

 
税金コード

購買要求および取引明細書ラインで使用されているデフォルト税金コード

取引明細書ラインタイプ

ラインタイプコード。調達カード取引明細書ラインが入力された場合にデフォルト値とされます。

外部要求の変更

このチェックボックスがオンの場合、未照合のインポート済要求も修正できます。

税金詳細
一般
税額計算レベル

1 枚の請求書に対して支払われる税額は 2 つのレベルで計算できます。

ここに入力される値は、購買請求書入力 (tfacp2600m000) セッションに登録済の全請求額に対する税金計算用のデフォルト値です。

関連トピック

税金期間後は請求日をブロック

このチェックボックスがオンの場合、請求日が税金期間より後の購買請求書 (税金関連取引あり) は許可されません。日付が、選択したバッチ日付より後の請求書を挿入した場合、エラーメッセージが表示されます。

前税金期間の請求日を警告

このチェックボックスがオンの場合、請求日が、選択したバッチ税金日より前で最大期間数以内であるかがチェックされます。日付が、選択したバッチ税金日より前で最大期間数より後の請求書を挿入した場合、警告メッセージが表示されます。

警告無しの期間数

請求書を処理できる、選択したバッチ税金日より前の税金期間数

北アメリカの消費税
北アメリカの消費税

このチェックボックスがオンの場合、消費税は北アメリカのルールに従って取り扱われます。

国別税金コード (tcmcs0136s000) セッションにおいて、税金コードとして購買税チェックボックスがオンになっている購買請求書は次のように取り扱われます。

  • 購買請求書の承認中、請求書の税額が振り戻されて承認伝票に転記されます。
  • 次に、個々の照合済オーダラインの税金が処理されて承認伝票に転記されます。
  • 最後に、請求書の振戻済合計税額と照合済オーダラインの合計税額との差額が、選択された税金差異勘定およびディメンションに転記されます。

関連トピック

税金差異勘定

北アメリカの消費税チェックボックスがオンの場合、この税金差異勘定は購買請求書の未払税額と支払済税額の差額が転記される元帳勘定となります。未払税額は照合済購買オーダラインの税額の合計です。支払済税額は請求書税額です。

購買税タイプの単一税金コードを持つ請求書を承認した場合、税金の差額は税金差異勘定に転記されます。

関連トピック

ディメンション

税金差額の転記先となるディメンション

外部請求書
一般
財務ユーザ

バッチを作成するユーザのログオンコード

外部メッセージに外部請求書の財務ユーザが含まれていない場合、この財務ユーザ用のバッチが作成されます。

購買請求書
取引タイプ

外部請求書用のデフォルト取引タイプ

外部メッセージに外部請求書用の取引タイプが含まれていない場合、この取引タイプが使用されます。

取引タイプ分類が購買請求書で、固定順序の伝票チェックボックスがオンになっていなければなりません。

シリーズ

外部請求書用のデフォルトシリーズ

外部メッセージに外部請求書のシリーズが含まれていない場合、このシリーズが使用されます。

貸方票
取引タイプ

外部貸方票用のデフォルト取引タイプ

外部メッセージに外部貸方票用の取引タイプが含まれていない場合、この取引タイプが使用されます。

取引タイプ分類は、マイナス金額が許可される購買貸方票または購買請求書でなければなりません。

外部請求書の取引タイプがマイナス金額を許可する場合、外部請求書用のデフォルト取引タイプが表示されます。

シリーズ

外部貸方票用のデフォルトシリーズ

外部メッセージに外部貸方票のシリーズが含まれていない場合、このシリーズが使用されます。

外部請求書の取引タイプがマイナス金額を許可する場合、LN で外部請求書用のデフォルトシリーズが表示されます。

請求書バッチ情報
バッチ参照

外部請求書用のデフォルトバッチ参照

外部メッセージにバッチ参照が含まれていない場合、このバッチ参照が使用されます。

可能な場合は、単一のバッチがユーザ別/カレンダー日付別に作成されます。

バッチのアクセスモードは、財務会社パラメータ (tfgld0503m000) セッションで選択されたデフォルト値に関係なく、個別ユーザです。

バッチ

現行の財務ユーザによって作成された最新のバッチの年度

バッチ

現行の財務ユーザによって作成された最新のバッチのバッチ番号

可能な場合は、単一のバッチがユーザ別/カレンダー日付別に作成されます。

バッチのアクセスモードは、財務会社パラメータ (tfgld0503m000) セッションで選択されたデフォルト値に関係なく、個別ユーザです。

バッチ日付

現行の財務ユーザによって作成された最新のバッチの作成日

調整
購買請求書調整可能

このチェックボックスがオンの場合、ユーザが調整を作成できます。

調整の取引タイプ

訂正伝票のデフォルト取引タイプ

注意

この取引タイプの取引分類購買訂正にする必要があります。

調整の取引タイプシリーズ

訂正伝票のデフォルトシリーズ

調整のバッチ参照

訂正伝票のデフォルトのバッチ参照

貸倒損失
貸倒損失控除勘定

「貸倒損失控除」 取引が転記される元帳勘定

貸倒損失回復勘定

「貸倒損失回復」 取引が転記される元帳勘定

貸倒損失控除の取引タイプ

「貸倒損失控除」 取引のデフォルトの取引タイプ

関連トピック

記述

取引タイプの記述

貸倒損失控除文書のシリーズ

「貸倒損失控除」 伝票のシリーズ。LN で貸倒損失控除取引に対応する伝票番号を作成するために使用されるシリーズです。

関連トピック

記述

シリーズの記述

 

購買オフィス

照合会社別購買オフィス (tfacp0101m000) セッションを開始します。

次の項目の表示に使用できます。

  • 財務会社にリンクされた購買オフィス
  • 購買オフィスにリンクされた財務会社