価格照会 (tdpcg0250m000)

価格照会 (tdpcg0250m000) セッションの開始元のセッションに応じて、このフィールドには次の番号が表示されます。

販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

このチェックボックスがオンの場合、オーダラインは外注オーダラインです。

このチェックボックスがオンの場合、ラインには資材価格が含まれます。

有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号

構成可能品目に対する製品バリアント

このフィールドで、製品バリアントの基になる構成可能品目のタイプが分かります。

オーダラインの条件にしたがって納入しなければならない数量。数量は、品目の購買単位または販売単位で表されます。

販売単位または購買単位

価格の発生元

倉庫に保存された商品の価格。基本価格は、価格係数、値引、オーダ数量および値に依存しません。基本価格は、自国通貨および棚卸単位で示されます。

一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)

価格を表す単位

外注品目または部分組立品の価格

有効化構成 (UEF) の要件に対して定義されている価格。この要件が有効化コードの構成で使用されている場合、更新価格は有効化コードの販売価格に加算されます。

価格帳に基づく品目の価格。該当する場合、更新価格が加算されます。品目のデフォルトの価格は、デフォルトの価格帳に保存されます。

総価格は、次のように計算されます。

                  帳簿価格 - 帳簿値引
               

(帳簿) 価格にすべての値引を適用した後の価格。値引がない場合、総価格は正味価格と同じです。正味価格は次のように計算されます。

正味価格 = (帳簿) 価格 - ライン値引 - オーダ値引

ラインの合計資材価格

会社所有の標準原価

顧客所有の標準原価

品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。

率で表される基準価格と帳簿価格の差異

帳簿値引は、次のように計算されます。

                  帳簿価格 - 総価格 (率で表示)

ラインに適用される、(単位値引および帳簿値引以外の) 残りの全値引の合計。率で表示されます。

適用される全値引の合計。率で表示されます。

営業利益とは、基準価格からすべての値引を引いたものと標準原価との差異で、率で表示されます。

価格照会 (tdpcg0250m000) セッションを開始したセッションに応じて、このフィールドには、次の値がデフォルト値として入力されます。

価格の取得に使用される価格マトリックスのマトリックス定義

価格マトリックスのマトリックス順序

価格帳の基準価格を増減して単位価格を計算するために使用される価格係数

価格マトリックスが有効になる開始日

価格マトリックスが有効である最終日付

指定された期間で有効な価格情報を保存できるエンティティ

基準金額は、次のように計算されます。

                  基準価格 × オーダ数量
               

更新金額は、次のように計算されます。

                  更新価格 × オーダ数量
               

合計金額。ここから税金、リベート、値引などを差し引くと正味金額が得られます。総額を求めるには、(帳簿) 価格にオーダ数量を掛け合わせます。

合計オーダ金額から差し引かれる値引率または値引額

適用された販促からの値引

総額から値引を差し引いた金額。正味の値は、常に取引通貨で示されます。

会社所有の標準原価の合計

顧客所有の標準原価の合計

輸入仕入原価額の合計

このチェックボックスがオンの場合、契約の品目に価格リストが適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、契約の品目に値引スケジュールが適用されます。販売先取引先および購買元取引先に対して保管する値引としては、値引スケジュールが最高レベルになります。