消費の補充オーダ/スケジュールのへリンク消費レコードは、補充外注オーダ、または VMI オーダまたはスケジュールにリンクする必要があります。消費を補充オーダ/スケジュールにリンクできない場合、消費数量の請求を処理するために販売委託請求オーダが生成されます。 外注オーダ 消費ラインを外注購買オーダにリンクするために、外注参照、消費済品目の順に利用して、外注購買オーダを照合して関連する資材供給ラインが検索されます。在庫消費ラインの品目に一致する品目を含む資材ラインが選択されます。 原価計算を行うには、使用済資材を適切な外注購買オーダに記帳する必要があります。このため、在庫消費ライン (tdsls4141m000) セッションの外注参照フィールドは必須です。 通常、製造元から供給される資材と、製造元用の品目を製造するために外注先が消費する資材については、外注先は請求されません。 作業外注、品目外注、またはサービス外注資材供給ラインにリンクされた消費ラインの場合、外注先から消費メッセージを受け取った後に、購買オーダ資材供給ライン (tdpur4116m000) セッションの消費数量フィールドが更新されます。これにより、在庫レベルが更新されます。詳細は、次の情報を参照してください: 管理倉庫での在庫レベルの調整を参照してください。 VMI オーダまたはスケジュール LNでは、消費ラインを販売業者管理在庫 (VMI) オーダまたはスケジュールにリンクするために、参照と出荷参照の組合せを使用して、一致する販売スケジュール出荷が検索されます。次に、梱包票を使用して、一致する販売スケジュール出荷が検索されます。最後に、顧客オーダ/スケジュール参照が検索の対象になります。 VMI 環境では、顧客オーダまたはスケジュールの参照は必須ではありません。在庫消費ラインに顧客オーダ/スケジュール参照が含まれている場合、一致する顧客オーダまたは顧客契約参照を含む販売オーダまたは販売スケジュールが検索されます。一致する参照番号が見つからない場合、顧客スケジュール番号が一致する最初の顧客スケジュール参照が検索されます。連続するスケジュールラインが異なる顧客スケジュール参照を持つことがあっても、消費ラインは、この特定の販売スケジュールにリンクされています。 支払が使用払に設定されている場合、在庫レベルが更新され、請求が発生します。消費ラインにリンクされたオーダ/スケジュールラインでは、販売オーダ請求ライン (tdsls4106m100) または販売スケジュール請求ライン (tdsls3140m200) セッションで請求ラインが作成されます。 支払が貨物引換払または支払なしに設定されている場合、在庫レベルのみ更新されます。詳細は、次の情報を参照してください: 管理倉庫での在庫レベルの調整を参照してください。 梱包票または顧客オーダ/契約/スケジュール参照がなく、請求必須チェックボックスがオンの場合、次のようになります。
使用払販売オーダ/スケジュールラインが使用されており、合計消費数量がオーダ数量を超えている場合、「収まる」 部分の請求ラインが作成されます。残りの部分については、他の使用払販売オーダ/スケジュールラインが検索され、請求ラインが作成されます。販売オーダ/スケジュールラインが見つからない消費数量については、委託請求販売オーダが作成されます。 作成された請求ラインごとに、LN により在庫レベルが請求数量で更新されます。詳細は、次の情報を参照してください: 管理倉庫での在庫レベルの調整を参照してください。
注意
導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションで外部所有権チェックボックスがオンになっている場合のみ、使用払販売オーダ/スケジュールラインが検索されます。 発生元消費がある販売委託請求オーダ 消費を補充オーダにリンクできない場合、消費数量の請求が処理するために販売委託請求オーダが生成されます。これらのオーダの発生元は消費であり、そのオーダタイプは、販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションの委託請求オーダタイプフィールドから取得されます。 これらのオーダの在庫レベルの更新は倉庫管理によって処理されます。これは、倉庫活動が販売委託請求オーダのオーダ手順の一部であるためです。 委託請求オーダが倉庫管理に発行された後、在庫レベルの調整が出庫処理によって処理されます。委託請求オーダタイプにリンクされた倉庫オーダタイプの活動を、自動に設定する必要があります。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫手順を定義するには
注意
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