デフォルトの購買オフィス

購買伝票の仕様設定の間に、デフォルトの購買オフィスが取得されます。デフォルトの購買オフィスはいつでもマニュアルで変更できます。

伝票のタイプに応じて、デフォルトの購買オフィスを取得するための専用のステップが実行されます。

マニュアルで作成した購買オーダとプロジェクトで生成された購買オーダ

購買オフィスの取得には、次のロジックが使用されます。

  1. 購買ユーザプロファイル (tdpur0143m000) セッション
  2. 企業単位 (tcemm0130m000) セッションのデフォルト購買オフィスチェックボックスをオンにしてデフォルトの購買オフィスを企業単位にリンクしている場合は、倉庫の企業単位から取得される
  3. 購買元取引先 (tccom4120s000) セッション
  4. マニュアルで購買オフィスを入力する
自動的に生成された購買オーダ

購買オフィスの取得には、次のロジックが使用されます。

  1. 購買オーダ (tdpur4100m000) セッションの発生元フィールドの値が要求見積依頼、または契約の場合は、発生元が提供する購買オフィスから取得される
  2. 企業単位 (tcemm0130m000) セッションのデフォルト購買オフィスチェックボックスをオンにしてデフォルトの購買オフィスを企業単位にリンクしている場合は、倉庫の企業単位から取得される。購買オーダが直送販売オーダに生成される場合、デフォルトの購買オフィスは販売オーダの販売オフィスにリンクされた企業単位から取得される
  3. 品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッション
  4. 購買元取引先 (tccom4120s000) セッション
  5. 品目 - 購買 (tdipu0101m000) セッション
  6. 購買ユーザプロファイル (tdpur0143m000) セッション
購買要求

デフォルトの購買オフィスは、購買ユーザプロファイル (tdpur0143m000) セッションから取得されます。ただし、この購買オフィスはマニュアルで変更できます。購買要求 (tdpur2501m000) セッションの購買オフィスフィールドは空のままにすることもできます。このフィールドを空のままにすると、自動的に生成された購買オーダのロジックに従って購買オフィスが取得されます。

見積依頼 (RFQ)

購買オフィスの取得には、次のロジックが使用されます。

  1. 購買ユーザプロファイル (tdpur0143m000) セッション
  2. マニュアルで購買オフィスを入力する