製造元製品番号 (tdipu0145m000)

セッションの目的:  製造元製品番号 (MPN) 別に製造元を表示、入力、およびメンテナンスできます。

注意
  • MPN ごとの複数品目チェックボックスが調達パラメータ (tdpur0100m000) セッションでオンに設定されている場合は、このセッションを使用して品目を MPN にリンクすることもできます。MPN ごとの複数品目チェックボックスがオンに設定されている場合は、MPN 別品目 (tdipu0149m000) セッションで品目を MPN にリンクできます。
  • 複数の製造元を 1 つの MPN にリンクできます。

 

製造元製品番号

製造元の品目コードの一意の識別番号。これは、品目オーダ処理および識別処理で使用されます。

製造元

MPN にリンクされた製造元

優先 MPN

このチェックボックスがオンの場合、これは、優先製造元製品番号 (MPN) です。

この MPN のデフォルト値は、品目 - 購買 (tdipu0101m000) セッションおよび品目 - 購買 (tdipu0601m000) セッションの優先製造元製品番号フィールドから取得されます。

注意

このフィールドは、調達パラメータ (tdpur0100m000) セッションの MPN ごとの複数品目チェックボックスがオフの場合にのみ表示されます。

品目

MPN および製造元にリンクされた品目

注意
  • このフィールドは、調達パラメータ (tdpur0100m000) セッションの MPN ごとの複数品目チェックボックスがオフの場合にのみ表示されます。
  • 購買製造製品、および外注サービス品目のみ許容されます。
検索キー

検索時に役立つ、記述の代替フォーム。通常、略語、頭字語、または正式な記述を想起しやすい語が使用されます。

状況

状況により、製造元が製造した MPN をオーダできるかどうかが決まります。

指定可能な値

製造元の状況

ブロック理由

MPN の使用をブロックした理由

理由 (tcmcs0105m000) セッションからは、製造元のブロックタイプまたは製造元製品番号のブロックタイプのブロック理由のみ選択できます。

発効日

そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。

有効期限

そのレコードまたは設定が無効になる日付。通常、有効期限には失効時間も指定されます。

テキスト

このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

環境コンプライアンス

環境汚染を防ぐために、電子機器での有害な化学物質の使用を制限するさまざまな規制が世界中に存在します。

ほとんどの場合に電子機器の製造元である企業は、法的に次のことを行うよう求められています。

  • コンプライアンスルールの制定と管理
  • 購買、設計、製造、および提供される資材が準拠しているかどうかの確認
  • 作業過程が準拠しているかどうかの確認

危険物の規制に役立つ外部アプリケーションを LN にリンクさせることができます。このフィールドには、LN にリンクされた外部アプリケーションによって、特定の資材がルールに準拠しているかどうかが表示されます。

注意

このフィールドは、調達パラメータ (tdpur0100m000) セッションの MPN ごとの複数品目チェックボックスがオフの場合にのみ表示されます。

デフォルト

このフィールドには、品目 (tcibd0501m000) セッションの環境コンプライアンスフィールドの値が自動的に入力されます。

MPN 特徴

MPN についての追加情報

 

品目購買データに優先 MPN を設定

品目 - 購買 (tdipu0101m000) セッションの優先製造元製品番号フィールドに、優先 MPN として MPN を入力します。

品目購買データの優先 MPN を消去

品目 - 購買 (tdipu0101m000) セッションの優先製造元製品番号フィールドから、優先 MPN として MPN を削除します。