マルチサイトコンセプトの有効化
マルチサイトコンセプトの有効化 (tcemm4600m000) ワークベンチセッションの該当するコンセプトタブで適切なオプションをクリックして、マルチサイトコンセプトの状況を設定したり、有効化活動を実行したりします。利用可能なオプションは、ユーザの権限と、他のコンセプトまたは有効化活動の状況によって異なります。
マルチサイトコンセプトの有効化
マルチサイトコンセプトの有効化 (tcemm4600m000) ワークベンチセッションで、適切なコンセプトタブにアクセスします。たとえば、品目タイプ製品コンセプトを有効化するには、品目タイプ製品コンセプトタブをクリックします。
初期状況は無効です。
準備中をクリックします。
続行するか、取り消すかを確認するメッセージが表示されます。[OK] をクリックして有効化活動を有効にします。
たとえば、品目タイプ製品コンセプトの場合、有効化活動は次のようになります。
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製品に使用する品目デフォルト出力
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デフォルトを製品にコピー
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品目グループの再割当
- 有効化活動を完了します。詳細については、次の手順リストを参照してください。
有効化をクリックして、コンセプトを有効化します。
注意:コンセプトを有効化するには、スーパユーザの権限が必要です。
有効化活動の実行
マルチサイトコンセプトの有効化 (tcemm4600m000) ワークベンチセッションの適切なコンセプトタブで、有効化活動をクリックします。たとえば、品目タイプ製品コンセプトタブで、製品に使用する品目デフォルト出力をクリックします。
マルチサイトコンセプトの有効化 (tcemm4600m000) ワークベンチセッションで有効化活動をクリックすると、有効化活動 (tcemm4610m000) セッションが開始され、活動を完了するために必要なオプションおよびセッションが利用可能になります。
有効化活動 (tcemm4610m000) セッションのラインセクションで、有効化活動の実行対象となる会社を選択します。
セッションのラインセクションの適切なメニューで、活動の開始を選択します。
あるいは、セッションのヘッダセクションの適切なメニューで、全会社の活動の開始を選択します。
セッションのラインセクションの適切なメニューで、マスタデータまたはパラメータセッションを開始します。これらのセッションで、現在の有効化活動の設定を完了し、必要に応じてデータと設定を指定します。
セッションのラインセクションの適切なメニューで、活動の終了を選択します。
あるいは、セッションのヘッダセクションの適切なメニューで、全会社の活動の終了を選択します。
複数の会社が存在する場合は、残りの会社についてステップ 2 ~ 5 を実行します。
有効化活動 (tcemm4610m000) セッションを終了します。
マルチサイトコンセプトの有効化 (tcemm4600m000) ワークベンチセッションで、次の有効化活動をクリックし、手順を繰り返します。
有効化活動のチェックおよび修正
有効化活動が終了したら、有効化活動 (tcemm4610m000) セッションを開始し、必要に応じて活動をチェックおよび修正できます。活動を修正するには、該当する会社を選択し、ラインセクションの適切なメニューで、活動の再開を選択します。すべての会社で同時に実行されるステップについては、セッションのヘッダセクションの適切なメニューで、全会社の活動の再開を選択します。
コンセプトが有効化されるまで有効化活動を再開することができます。
コンセプト別の有効化活動
マルチサイトコンセプトごとに、複数の有効化活動を実行します。マルチサイトコンセプト別の有効化活動の詳細については、次の表のトピックを参照してください。