一般工順の自動入力および検証

このステップは、製品コンフィギュレータ (PCF) チェックボックスが導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションでオンの場合のみ実行します。

これまでのステップで生成されたさまざまな値は、ジョブショップ工順作業 (tirou4101m000) セッションの ジョブショップ工順に追加する必要があります。

一般工順の自動入力 (tipcf3210m200) セッションでは、次の値をジョブショップ工順に追加します。

  • サイト別品目 - 製造 (tiipd0151m000) セッションのサイト
  • タスク (参照作業) (tirou0103m000) セッションのタスク。タスクコードは、ジョブショップ工順作業 (tirou4101m000) セッションの参照作業フィールドにコピーされます。
  • ワークセンタが機械グループに関連している場合、作業のワークセンタに関連する機械の機械コードが、ジョブショップ工順作業 (tirou4101m000) セッションの機械タイプフィールドにコピーされます。そうでない場合、機械タイプは指定されません。
一般工順の検証

サイト別ジョブショップのマスタデータの有効化 (timfc0200m000) セッションで既存のマスタデータチェックボックスをオンにして、一般工順の自動入力 (tipcf3210m200) セッションで生成される次のデータを検証します。

  • 参照作業
  • 機械タイプ
  • 基本的な機械数

PCS 活動の場合は、参照作業と機械タイプを追加するかどうかについてチェックが実行されます。