｢サイト別ジョブショップ｣ の有効化 - 機械タイプおよび機械グループの生成
｢サイト別ジョブショップ｣ 機能が有効化されている場合、機械は機械タイプに変換されます。機械の ID コードは、生成される機械タイプの ID コードになります。ワークセンタで使用される機械タイプおよび機械数が機械能力グループの構成要素です。
ワークセンタでの機械タイプと機械能力グループの使用はオプションです。ワークセンタで機械タイプと機械能力グループが使用されている場合、ワークセンタの作業はワークセンタの機械タイプを参照している必要があります。
｢サイト別ジョブショップ｣ 機能が有効化されていない場合、ワークセンタ X の作業 A は機械を参照し、同じワークセンタの作業 B は機械を参照しないことが可能です。｢サイト別ジョブショップ｣ 機能の実装後は、ワークセンタのすべての作業が機械を参照するか、どの作業も機械を参照しないかのいずれかである必要があります。
したがって、｢サイト別ジョブショップ｣ 機能が有効化されているときにワークセンタ X に機械タイプを使用する場合、機械タイプが指定されていないワークセンタ X の作業に機械タイプを追加する必要があります。
機械タイプおよび機械グループの生成と作業への機械の追加
有効化手順の準備段階で、次のステップを実行します。
機械タイプおよび機械グループの生成 (tirou4260m000) セッションで、ワークセンタの機械タイプおよび機械能力グループを生成します。
次のセッションで、機械タイプを使用するワークセンタに関連する作業、工順作業、およびタスク関係に機械を追加します。
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工順作業の機械の適切な機械 (tirou1102m100)
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一般工順作業の機械の修正 (tipcf3120m100)
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製造オーダ作業の機械の修正 (tisfc0110m200)
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タスク関係の機械の修正 (tirou0104m100)
正しい機械が計画オーダに指定されていることを確認するには、工順作業の機械の適切な機械 (tirou1102m100) セッションを実行した後にオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) セッションで計画オーダを生成します。
オーダ計画の生成 (cprrp1210m000) セッションで、工順作業の機械の適切な機械 (tirou1102m100) セッションの工順作業用に修正された機械に基づいて計画オーダが生成されます。
｢サイト別ジョブショップ｣ 機能の有効化後に、機械は機械タイプに変換されます。
サイト別ジョブショップのマスタデータの有効化 (timfc0200m000) セッションの機械タイプおよび機械グループチェックボックスをオンにすることで、機械タイプおよび機械能力グループを検証します。次を参照してください。
機械タイプおよび機械グループの検証