購買担当への権限の割当

購買担当に権限を割り当てるには、次のステップを実行します。

ステップ 1. 

購買要求パラメータ (tdpur0100m200) セッションでは、要求ラインの購買担当をオンにする必要があります。

ステップ 2. 

購買要求 (tdpur2501m000) セッションを開始し、要求ラインを選択して、適切な購買担当を割り当てます。

ステップ 3. 

従業員権限 (tcsec1600m000) セッションでは、適切な従業員に対するこのデータ設定が必要になります。

ステップ 4. 

従業員グループボックスにおいて、適切な従業員または従業員グループを選択します。

ステップ 5. 

バージョン管理グループボックスにおいて、設定の一部として権限を有効にする必要のある正しいデータ範囲を指定する必要があります。

ステップ 6. 

「従業員許可」 タブにおいて、「調達許可」 ラインを定義する必要があります。調達の許可 (tcsec3615m000) セッションで、「調達許可」 ラインを指定し、許可の対象フィールドで 「購買担当」 オプションを選択する必要があります。このラインでは、適切な権限レベルを指定し、有効なルールチェックボックスを選択する必要があります。調達の許可 (tcsec3615m000) セッションにおいて、許可タブの要求チェックボックスをオンにする必要があります。この許可の状況は 「有効」 にする必要があります。

ステップ 7. 

調達許可を適用する必要があります。

ステップ 8. 

購買要求ライン (tdpur2502m000)、および購買要求 (tdpur2600m000) セッションでは、割り当てられた購買担当が、調達の許可 (tcsec3615m000) セッションで指定された許可レベルの割り当てられた要求ラインを処理できます。