導入済ソフトウェア構成要素のチェック

ユーザが導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションで各種のチェックボックスをオンにしたときに、LN では次のチェックが実行されます。

• 製造がインストールされていない場合、製造モジュールまたは設計改訂コンセプトに関するチェックボックスをオンにすることはできません。
• 製造の組立管理モジュールおよび工具所要計画モジュールを同時に使用することはできません。したがって、組立 (APL/ASC/ASL) チェックボックスをオンにした場合は、工具所要計画 (TRP) チェックボックスをオンにできません。その逆も同様です。
• Supply Chain Scheduler が導入されている場合、繰返生産 (RPT) チェックボックスをオンにすることはできません。
• Supply Chain Planning または Order Promising Server を使用するには、企業計画を導入する必要があります。
• Supply Chain Planning を使用するには、企業計画 (CP) チェックボックスをオンにする必要があります。また、製造オーダパラメータ (tisfc0100s000) セッションの引当を工程倉庫へ移動フィールドを生成時に設定する必要があります。
• Supply Chain Scheduler を使用する場合、製造オーダパラメータ (tisfc0100s000) セッションの製造オーダ開始日を自動更新チェックボックスをオンにする必要があります。
• 製造が導入されていない場合、Supply Chain Execution Manager を使用できません。

• Supply Chain Execution Manager を使用する場合、製造オーダパラメータ (tisfc0100s000) セッションの次のパラメータが特定の値に設定されている必要があります。

  • 先行作業のレポート方法フィールドを自動に設定する必要があります。
  • バックフラッシュ方法フィールドを自動に設定する必要があります。
  • 製造オーダ文書の出力必須チェックボックスをオンにする必要があります。