アポイントメント (tccom6600m100)

セッションの目的:  アポイントメントを表示、入力、およびメンテナンスします。

アポイントメントは、窓口取引先機会、または活動にリンクできます。

このセッションを活動 (tccom6100m000) 概要セッションから開始するには、アポイントメントタイプのレコードをダブルクリックするか、適切なメニュー新規アポイントメントまたはフォローアップアポイントメントをクリックします。またこのセッションは単独でも開始できます。

タブ

タブ上のラインは次のセッションを示します。

  • 出席者
    出席者 (tccom6105m000) セッションを参照します。このタブでは、アポイントメントに出席者を追加できます。
  • 備考
    備考 (tcstl1550m000) セッションを参照します。このタブでは、アポイントメントにリンクされている備考を表示、入力、およびメンテナンスできます。このタブでラインをダブルクリックするか、新しい備考を入力すると、備考 (tcstl1650m000) セッションが開始されます。
  • 参照
    活動別参照 (tccom6115m000) セッションを参照します。このタブでは、アポイントメントの参照情報の表示および指定ができます。また、アポイントメントの生成対象の参照ラインを選択して、オリジナル参照タイプ (サービスオーダ、プロジェクト作業オーダなど) のセッションを開くこともできます。
  • 追加属性
    活動別属性 (tdsmi2101m000) セッションを参照します。このタブでは、アポイントメントに属性を追加できます。

 

件名

アポイントメントの省略形を入力します。

同期

このチェックボックスがオンの場合、Microsoft Exchange でアポイントメントを出席者のカレンダーイベントに同期させる必要があります。

このチェックボックスが表示されるのは、COM パラメータ (tccom0000s000) セッションで活動の同期チェックボックスがオンの場合のみです。

注意

次の場合に限り、このチェックボックスを出席者 (tccom6105m000) セッションで使用できます。

  • 出席フィールドが会議の開催者に設定された出席者が入力されている
  • 招待以外の 1 人以上の出席者に対して会議の開催者チェックボックスがオンになっている
  • 出席者の E メールフィールドが入力されている
場所

アポイントメントの場所

終日

このチェックボックスがオンの場合、終日アポイントメントが適用されます。このため、開始日と終了日のみ入力可能であり、時刻は入力できません。

開始日

活動が開始される日時

終了日

アポイントメントが終了する日付と時刻

督促

このチェックボックスがオンの場合、該当するアポイントメントに督促が設定されます。

督促値

アポイントメントで督促が示されるまでの時間

督促タイプ

アポイントメントで督促が示されるまでの時間

時間表示

アポイントメントの期間中の出席者の出席状況

窓口

アポイントメントの実行対象となる窓口

取引先

アポイントメントの実行対象となる取引先

フェーズ

アポイントメントの実行対象となる販売プロセスフェーズ

関連活動

アポイントメントの実行対象となる活動

情報

このフィールドを使用して、アポイントメントにテキストを追加します。

状況

アポイントメントの状況。アポイントメントの進捗状況が通知されます。

指定可能な値

活動状況

開催者

アポイントメントを段取りした従業員

注意

このフィールドには、出席者 (tccom6105m000) セッションで出席フィールドが会議の開催者に設定されている出席者が入力されます。

アポイントメント

窓口、取引先、機会、または活動に対してスケジュールされたアポイントメント (完了まで追跡する) を示す活動タイプ。アポイントメントには招待された出席者が含まれます。

作成者

アポイントメントを作成したユーザ

作成日

アポイントメントが作成された日付

最終修正者

最後にアポイントメントを修正したユーザ

最終修正日

最後にアポイントメントが修正された日付

シリーズ

アポイントメントに使用されるシリーズ

デフォルト

COM パラメータ (tccom0000s000) セッションのアポイントメントのシリーズ

 

完了

アポイントメントが完了し、その状況が成立に設定されます。