このチェックボックスがオンの場合、サイト、オフィス、サブエンティティ別の品目デフォルトデータを検証します。
この検証では、品目製造 (tiipd001) と品目製造デフォルト (tiipd002) テーブルが共有されていないこともチェックされます。
これは、サイトが有効化されると、品目 - 製造 (tiipd0101m000) セッションのジョブショップサイトフィールドに、現在の会社に関連付けられている品目の部品表および工順のサイトが含まれるからです。サイトは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションのサイトパラメータが有効に設定されている場合に有効化されます。
これらのテーブルが共有されている場合にサイトを有効化すると、各会社の品目には同じサイトが割り当てられる一方で、このサイトは現在の会社のみに適用されます。そのため、品目製造 (tiipd001) および品目製造デフォルト (tiipd002) テーブルが共有されている場合は、サイトを適切に有効化できません。