検査ワークベンチ (qmptc8355m000)

セッションの目的:  検査オーダを表示またはメンテナンスします。

注意

定性テスト入力の場合 (関連する検査オーダラインの結果タイプ定性である場合)、標準テスト手順特徴 (qmptc0115m000) セッションの標準公称値上限、および下限の値は、情報を表示するためにのみ使用され、検査結果の判定には使用されません。

品質検査ワークベンチの目的は、既存の機能の統合ビューを提供し、品質管理検査担当の効率を向上し、意思決定をさらに支援することです。

定義した選択基準を使用して、検査オーダがリンクされているオーダ発生元を選択できます。オーダ検査レベルで、次の項目を確認できます。

  • オーダ検査にリンクされている検査オーダは、次の検査関連タスクを実行します。
    • 検査オーダラインにリンクされているテストデータラインにデータを指定する
    • 検査オーダラインの有効化/完了を行う
  • 下位から集計した情報が表示されます。
  • 検査にリンクされているすべての検査オーダについて、実行するテスト数、合格テスト数、および不合格テスト数

次のオプションが利用可能です。

  • 更新: 選択したオーダ検査を更新します。注意: なにも選択しない場合、ワークベンチが更新されます。
  • 完了: 選択したオーダ検査、検査オーダ、または検査オーダラインの状況を 「完了」 に設定します。
  • 処理: オーダ検査を処理します。
  • 有効化: オーダ検査、検査オーダ、または検査オーダラインの状況を 「有効」 に設定します。
  • スキップロットの承認: 選択した検査オーダの状況を 「完了」 に設定します。
  • アルゴリズムの評価: 他の特徴のデータに基づいて、検査オーダテストデータラインのアルゴリズムの特徴の値を計算します。アルゴリズムに基づいて、特定の順序でテストデータラインがソートされて表示されます。計算結果は修正することができません。
  • 定量簡易入力: 検査オーダのテストデータライン用の [定量簡易入力] 画面が開きます。このオプションは、検査オーダラインの [結果タイプ] フィールドが [定量] に設定されている場合にのみ有効です。
  • 定性簡易入力: 検査オーダのテストデータライン用の [定性簡易入力] 画面が開きます。このオプションは、検査オーダラインの [結果タイプ] フィールドが [定性] に設定されている場合にのみ有効です。

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