削除およびアーカイブ

ディスク容量を節約し、システムパフォーマンスを改善するために、実際倉庫オーダデータ、在庫処理データ、履歴データには、定期的な削除、アーカイブ、または削除およびアーカイブを実行してください。

履歴データの削除およびアーカイブ

次のセッションでは、履歴データの削除、アーカイブ、または削除およびアーカイブを実行できます。

  • 倉庫オーダの削除/アーカイブ (whinh2255m000)
  • 出荷通知履歴の削除/アーカイブ (whinh3251m000)
  • 入庫履歴の削除/アーカイブ (whinh3260m000)
  • 積荷/コンテナ/出荷履歴の削除/アーカイブ (whinh4251m000)
  • 削除/アーカイブ循環棚卸/調整オーダ履歴 (whinh5250m000)
  • 削除/アーカイブ調整オーダ履歴 (whinh5270m000)
  • 在庫処理の削除/アーカイブ (whinr1200m000)
  • 在庫処理の品目および倉庫別削除/アーカイブ (whinr1210m000)
  • 期間別出庫の削除/アーカイブ (whinr1220m000)
  • 倉庫および期間別品目の削除/アーカイブ (whinr1230m000)
  • 梱包品目処理の削除/アーカイブ (whinr1215m000)
  • 扱い単位バージョン履歴の削除/アーカイブ (whwmd5231m000)

次のセッションでは、最終処理の保持チェックボックスをオンにして、削除するオブジェクトの最終処理を維持できます。

  • 倉庫オーダの削除/アーカイブ (whinh2255m000)
  • 出荷通知履歴の削除/アーカイブ (whinh3251m000)
  • 入庫履歴の削除/アーカイブ (whinh3260m000)
  • 積荷/コンテナ/出荷履歴の削除/アーカイブ (whinh4251m000)

このようにすることで、古いデータを削除、またはアーカイブしながら、実働会社に最終処理を維持しておくことができます。

履歴セッションの適切なメニューからアーカイブセッションにアクセスできます。

注意

詳細については、Infor LN アーカイブユーザガイド (U9352* JA) を参照してください。

実働データの削除

履歴データだけでなく、以下のオブジェクトの実働レコードも削除できます。

  • 倉庫オーダ
  • 扱い単位
  • 入庫および出庫勧告
  • 確認済出荷
  • 調整オーダおよび関連データ
  • 循環棚卸オーダおよび関連データ

削除セッションにアクセスするには、これらオブジェクトのセッションの適切なメニューを使用します。

パフォーマンスについての注意
  • CPU への影響: Yes
  • データベース拡張への影響: Yes

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