履歴データ

在庫処理パラメータ (whinh0100m000) セッションでは、次のオブジェクトの履歴レコードの作成を有効にできます。

  • 倉庫オーダ
  • ASN
  • 入庫
  • 出荷
  • 在庫所有権変更オーダ
  • 引当変更オーダ
  • 調整オーダ
  • 循環棚卸オーダ

在庫レポートパラメータ (whinr0500m000) 詳細セッションでは、次のオブジェクトに履歴レコードが作成されるように指定できます。

  • 在庫処理
  • 品目出庫履歴
  • 倉庫履歴別品目出庫
注意

在庫レポートパラメータ (whinr0100s000) セッションで、期間別品目出庫フィールド、または倉庫および期間別品目出庫フィールドを選択します。両方のフィールドを選択すると、各出庫が 2 回記録されます。これはシステムパフォーマンスに影響し、データの増加につながります。

履歴データは、オブジェクトのライフサイクルを記録するためにのみ使用されます。履歴データの作成を有効にするかどうかは、データ増加の影響を考慮して慎重に検討してください。オーダに対するすべての変更が追加履歴レコードになります。履歴データを使用する場合は、履歴データの削除、アーカイブ、または削除およびアーカイブを定期的に実行する必要があります。

履歴データの作成が無効な状態でオブジェクトを削除すると、LN では削除したオブジェクトの履歴レコードが作成されます。この履歴レコードには、削除したオブジェクトの最終処理のみが含まれています。履歴セッションの適切なメニューからアーカイブセッションにアクセスできます。削除およびアーカイブの詳細については、削除およびアーカイブを参照してください。

パフォーマンスについての注意
  • CPU への影響: Yes
  • データベース拡張への影響: Yes

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