輸送オーダクラスタを変更するには

ライフサイクルの各ステージで、さまざまな理由により輸送オーダクラスタが何度も変更になることがあります。 たとえば、運送業者から対応できないとの連絡を受けた場合は、クラスタの運送業者を変更する必要があります。または、顧客が商品を追加オーダしたため、新しい輸送オーダラインが作成された場合は、クラスタ処理を再実行して、新しい輸送オーダラインをクラスタ化する必要があります。この場合、新しい輸送オーダラインのプロパティに応じて、クラスタにプロパティを追加するか、新しいクラスタを作成することができます。

クラスタヘッダおよびクラスタラインの一部のデータをマニュアルで変更できます。 クラスタに新しい輸送オーダラインを追加するには、同じ選択基準を使用してクラスタ処理を再実行する必要があります。

クラスタに関連する発生元オーダや輸送オーダを変更した場合、変更された輸送オーダラインのプロパティがクラスタと一致していれば、クラスタが更新されます。 プロパティが一致していなければ、新しいクラスタが作成されます。

クラスタラインに関連する輸送オーダラインに倉庫オーダラインが含まれている場合、出荷時のクラスタラインの数量の変更など、倉庫内でのクラスタラインの変更は倉庫管理により更新されます。 クラスタラインが倉庫オーダラインと関連していない場合は、納入/受領の確認 (fmlbd3252m000) セッションでクラスタラインを出荷済または完了に設定できます。