積荷と荷降の日付/時間許容範囲を定義するには

住所 - 輸送管理 (fmfmd0110m000) セッションと輸送オーダ管理パラメータ (fmfoc0100m000) セッションの両方で、以下の許容範囲を定義できます。

  • 最早積荷および荷降許容範囲
  • 最遅積荷および荷降許容範囲

これらの許容範囲フィールドに数量とユーザ定義可能な時間単位を入力でき、この情報から LN は最早および最遅の積込日/時間および荷降日/時間を自動的に求めることができます。 最早日/時間および最遅日/時間は、以下のように計算されます。

最早積荷日 = 出荷予定日 - 最早積荷日許容範囲

最遅積荷日 = 出荷予定日 + 最遅積荷日許容範囲

最早荷降日 = 計画荷降日 - 最早荷降日許容範囲

最遅荷降日 = 計画荷降日 + 最遅荷降日許容範囲

さらに、積荷日/時間については、出荷元住所のカレンダーが考慮されます。 荷降日/時間については、出荷先住所のカレンダーが考慮されます。 これらの住所にカレンダーが定義されていない場合は、会社カレンダーが参照されます。

最早および最遅の積込日/時間および荷降日/時間は、輸送オーダ (fmfoc2100m000) セッションの最早および最遅の積込日および荷降日フィールドに表示されます。