プール地点となる積込住所および荷降住所のネットワーク。通常、経路計画は、マルチモーダル輸送に該当する経路に対して定義されます。経路計画は、1 つまたは複数のプロセスから構成されます。指定した輸送分類および輸送手段グループに応じて、経路の一部であるプロセスごとに異なる処理が可能です。
経路計画プロセス (fmfoc1151m000)セッションの目的: 経路計画プロセスを表示およびメンテナンスします。
注意
プール計画アルゴリズムが使用されるマルチモーダル経路では、先行、メイン、後続プロセスが使用されます。 [特定] メニューのオプション [特定] メニューから都市別距離テーブル (tccom4537m000) セッションおよび郵便番号別距離テーブル (tccom4538m000) セッションにアクセスし、経路計画プロセスの距離を定義できます。
経路計画 プール地点となる積込住所および荷降住所のネットワーク。通常、経路計画は、マルチモーダル輸送に該当する経路に対して定義されます。経路計画は、1 つまたは複数のプロセスから構成されます。指定した輸送分類および輸送手段グループに応じて、経路の一部であるプロセスごとに異なる処理が可能です。 プロセスタイプ 経路計画プロセスのタイプ: 先行、メイン、または後続
経路計画は複数の先行および後続プロセスで構成できますが、メインプロセスは 1 つです。 最初に定義されたプロセスは、常にメインタイプになります。 ライン プロセスの識別番号 輸送分類 輸送分類
注意
適用なしとは、経路計画プロセスが 1 つの特定の輸送分類に制限されないことを意味します。 輸送手段の組合せ 輸送手段の組合せは、各種車両タイプおよび/または輸送手段で構成され、積荷を連携して輸送します。輸送手段の組合せに複数の輸送手段が含まれている場合、輸送は、積荷ごとに複数の輸送手段で積荷構築を行うことができます。輸送手段の組合せは輸送オーダクラスタでも使用されます。輸送手段の組合せは輸送オーダクラスタにリストされた商品を輸送するために組み合せた輸送手段を示します。 輸送手段グループが輸送手段グループフィールドで選択されている場合、輸送手段の組合せを選択できません。現在のプロセスに運送業者が挿入されている場合、輸送手段の組合せをこの運送業者に割り当てる必要があります。運送業者/LSP 別輸送手段の組合せ (fmfmd0144m000) セッションで、運送業者に輸送手段の組合せを追加できます。 輸送手段グループ 輸送手段グループは、選択している運送業者に定義されているうちの 1 つを選択できます。このフィールドで選択した輸送手段グループで単独使用可能チェックボックスがオンになっている必要があります。 出発地住所 経路計画プロセスの開始住所 目的地住所 経路計画プロセスの目的地。この住所では、商品が別の輸送手段に積み込まれて次のプロセスが開始されます。また、現在のプロセスが経路計画の最後のプロセスの場合は商品が荷降されます。 標準経路 経路計画に使用される標準経路 距離 現在の経路計画プロセスの出発地住所と目的地住所間の距離。マニュアルで距離を入力する場合、この距離は都市別距離テーブル (tccom4537m000) セッションおよび郵便番号別距離テーブル (tccom4538m000) セッションで定義されている距離を上書きします。輸送分類が適用なしで、運送業者、輸送手段グループまたは輸送手段の組合せが入力されていない場合、距離の挿入のみ可能ですのでご注意ください。 距離単位 距離を表すために使用される長さの単位 経路計画連番 先行または後続プロセスの連番 運送業者/LSP 商品の輸送を行う運送業者 運送時間 出発地住所と目的地住所間の距離の移動にかかる時間。このフィールドに入力された輸送時間は、輸送手段グループがわからない場合に販売および購買オーダから実行される輸送リードタイムの計算に使用される見積です。このようなリードタイム計算を実行するために、販売または購買オーダと経路計画には経路を定義する必要があります。積荷構築を実行すると、プロセスの住所間の距離を指定されている輸送手段グループの平均速度で除して輸送リードタイムが計算されます。輸送時間は都市別距離テーブル (tccom4537m000) セッションと郵便番号別距離テーブル (tccom4538m000) セッションで定義できます。マニュアルで運送時間を入力することも可能です。この時間は、都市別距離テーブル (tccom4537m000) セッションと郵便番号別距離テーブル (tccom4538m000) セッションで定義されている運送時間を上書きします。 デフォルト時間単位 輸送時間を表すために使用される時間単位
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