エリア (dmdoc5120m000)

セッションの目的:  ファイルを保存するためのエリアの表示やメンテナンスを行います。エリアとは、文書管理モジュールによって認識され、登録されたファイルを保存するために使用されるディレクトリです。

新たにエリアを作成する場合は、ホスト、エリアのタイプおよびエリアに対する完全なローカルパスを指定する必要があります。

注意

単一の会社におけるエリアと、データベースなどの各種会社におけるエリアが、重複しないようにする必要があります。

 

エリア

エリアの ID

動的ホスト

このチェックボックスがオンの場合、Infor ERP によって実行時にホストの IP アドレスが自動的に取得されます。

ユーザ

現在のユーザのユーザ ID

ホスト

エリアが存在するホストの ID。矢印をクリックしてホスト (dmdoc5500m000) セッションを開始し、目的のホストを選択します。

エリアタイプ

エリアのタイプ。作業と保管の、2 種類のエリアタイプがあります。作業エリアは、文書改訂に添付されたファイルを改訂がリリースされる前に保存するために使用されます。ユーザは、作業エリアにあるファイルを編集できます。改訂がリリースされた後は、保管エリアを使用して、文書改訂に添付されたファイルを保存できます。文書改訂がリリースされた後は、その改訂に添付されたすべてのファイルは作業エリアから、その文書用の適切な保管エリアに移されます。保管エリアに保存されたファイルは、読み取り専用です。

パス

新たにエリアを作成するには、そのエリアに対するディレクトリの完全なローカルパスを入力する必要があります。 [ディレクトリの選択] を選択して、ローカルコンピュータ上の目的のディレクトリを指定します。