請求の設定トピック

請求書の結合と集計の設定
  1. 請求方法 (tcmcs0555m000) セッションで、請求方法を指定します。
  2. 請求オプション (cisli1520m000) セッションで、請求オプションを指定します。
  3. 請求パラメータ (cisli0100m000) セッションで、必要に応じて、出荷ラインの集約を選択します。
請求書の構成の設定
  1. 請求書レイアウト (cisli1150m000) セッションで、固定数の請求書レイアウトタイプについてレイアウトを指定します。
  2. 取引先別請求書レイアウト (cisli1159m000) セッションで、必要に応じて、請求先取引先と部署の組合せに請求書レイアウトをリンクします。
  3. 請求オプション (cisli1520m000) セッションで、請求オプションを指定します。
  4. 請求書テキスト (cisli1110m000) セッションで、必要に応じて、請求書ヘッダおよびフッタに使用する、言語固有の標準テキストを指定します。
  5. 請求ユーザプロファイル (cisli0110m000) セッションで、デフォルト出力オプション、および、請求データを変更する権限がユーザにあるかを指定します。
請求書の配布の設定
  1. 請求書送付方法 (tcmcs0156m000) セッションで、請求書送付方法を指定します。

  2. 文書出力管理ルール (tccom6170m000) セッションで、次を実行します。

    • 伝票タイプと特定の取引先または複数の取引先との組合せについて、請求書の処理方法を指定します。
    • 受取先に当てはまる宛先タイプ (メール、ファックス、または出力) を指定します。
    • E メールアドレスやファックス番号などの住所情報を保存します。
  3. 請求書出力順序 (cisli1540m000) セッションで、オリジナル請求書の出力順序を指定します。
  4. 請求ユーザプロファイル (cisli0110m000) セッションで、デフォルトデバイスと出力オプションを指定します。
一括請求の設定
  1. 請求バッチテンプレート (cisli1125m000) セッションで、請求バッチテンプレートを少なくとも 1 つ指定します。
  2. 請求パラメータ (cisli0100m000) セッションの処理タブで、請求書日付、出力、転記のデフォルトを指定します。
  3. 同じタブの処理のデフォルトで、デフォルトの請求バッチテンプレートとデフォルトの請求オプションを指定します。
アドホック請求の設定
  1. 請求バッチテンプレート (cisli1125m000) セッションで、請求バッチテンプレートを少なくとも 1 つ指定します。

  2. 請求パラメータ (cisli0100m000) セッションでは、以下のパラメータを指定できます。

    • 転記データを指定するデフォルトの方法を指定するには、元帳コードの使用チェックボックスをオンまたはオフにします。元帳コードの使用チェックボックスをオンにした場合、マニュアル販売請求書ライン (cisli2125m000) セッションで引き続き元帳コードフィールドを空にして、統合元帳勘定およびディメンションを使用できます。
    • マニュアル販売請求書の貸方項目のデフォルトマニュアル販売元帳勘定およびディメンションを指定します。借方項目は取引先統制勘定に転記されます。
    • 貸方項目のデフォルト元帳コードを指定することもできます。
    • マニュアル販売オーダヘッダディメンションチェックボックス。このチェックボックスをオンにすると、マニュアル販売請求書ライン (cisli2125m000) セッションでマニュアル販売請求書ヘッダを作成するときに、統制勘定に適用するディメンションを選択できます。
    • デフォルトの請求バッチテンプレートとデフォルトの請求オプション
    • 販売オーダやサービスオーダなど請求書取引の発生元に応じて、請求書の採番に使用するデフォルトの取引タイプとシリーズ。この方法により、各種の請求データタイプを請求書にグループ化することを許可したり制限することができます。これは、1 件の請求書にグループ化できるのは同じ取引タイプとシリーズの請求データラインだけという原則があるためです。
自己請求請求書の設定
  1. 照合コード (tcmcs0158m000) セッションで、照合コードを少なくとも 1 つ指定します。

  2. 請求パラメータ (cisli0100m000) セッションで、その他タブの自己請求請求書にある次のフィールドを必要に応じて指定します。

    • 照合コード (必須)
    • 自己請求請求書の自動照合 (推奨)
    • 自己請求請求書の自動承認
  3. 同じセッションの番号グループタブで、番号グループと自己請求請求書シリーズを指定します。
  4. 自己請求承認権限 (cisli0120m000) セッションで、照合済自己請求請求書を承認する際のユーザの最小および最大の金額と割合を指定します。
転記データの設定
  1. 請求パラメータ (cisli0100m000) セッションの処理タブで、請求書日付、出力、転記のデフォルトを指定します。処理のデフォルトで、デフォルトの請求バッチテンプレートとデフォルトの請求オプションを指定します。
  2. 請求取引タイプ (cisli0101m000) セッションで、ソースタイプと請求シナリオの組合せごとに、デフォルトの取引タイプとシリーズを指定して、請求書伝票番号を生成します。
  3. 国別銀行参照位置 (cisli1130m000) セッションで、銀行参照番号の構成要素を組み込むフィールドの開始位置と長さを指定します。
税金データの設定

  1. 請求パラメータ (cisli0100m000) セッションの処理タブで、以下のフィールドを指定します。

    • 税金日付
    • 決済税金日付
    • 会計期間算出元
    • 税金期間算出元