ジョブの実行

ジョブは次のように実行できます。

  • LN ジョブデーモン rc.startjobdm を使用する。ジョブを実行する上で LN にログオンする必要はありません。
  • rc.startjob シェルコマンドを使用する (UNIX プラットフォーム)。ジョブを実行する上で LN にログオンする必要はありません。
  • startjob.bat バッチファイルを使用する (Windows プラットフォーム)。ジョブを実行する上で LN にログオンする必要はありません。
  • 独自のユーザ環境での実行。ジョブが完了するまで LN にログオンしている必要があります。

詳細は、次の情報を参照してください: ジョブ実行およびジョブ処理手順 (OP)を参照してください。

ジョブデーモンの使用

デーモンは、バックグラウンドで永続的に実行されるプログラムです。デーモンは、その他プログラムより出された要求を処理し、必要時のみ起動されます。

  1. ジョブデータ (ttaad5500m000) セッションを開始してジョブを選択します。
  2. 適切なメニュージョブのキューをクリックします。ジョブのステータスが順番待ちに変わります。

ジョブデータ (ttaad5100s000) セッションで外部スケジュール使用チェックボックスをオフにしている場合は、スケジュール設定された日時にジョブが開始されます。

ジョブデータ (ttaad5100s000) セッションで外部スケジュール使用チェックボックスをオンにしている場合、次のいずれかの方法でジョブを開始できます。

  • UNISON の Maestro などの外部ジョブスケジューラまたは UNIX crontab などの外部プログラムを使用する
  • ジョブの起動 (ttaad5203m000) セッション
  • rc.startjob シェルコマンドを使用する (UNIX プラットフォーム)
  • startjob.bat バッチファイルを使用する (Windows プラットフォーム)

詳細は、次の情報を参照してください: ジョブ実行およびジョブ処理手順 (OP)

独自のユーザ環境 (b-shell) でのジョブの実行
  1. ジョブデータ (ttaad5500m000) セッションを開始してジョブを選択します。
  2. 適切なメニュージョブの起動をクリックします。ジョブの起動 (ttaad5203m000) セッションが開始されます。
  3. ジョブデータを確認し、起動をクリックしてジョブを開始します。

ジョブが実行される日付および時刻を指定した場合は、ジョブは指定した時間に開始されます。ジョブのステータスが待機中に変わります。

時間を指定しなかった場合は、ジョブは即座に開始されます。ジョブのステータスが実行中に変わります。

いずれの場合も、ジョブが完了してからでなければジョブの起動 (ttaad5203m000) セッションを終了することはできません。