品目、ロットおよびシリアルセッションでの発注先オプションの使用発注先オプションを使うと、選択 (whltc3600m200) セッションで選択した品目のトップダウンビューが表示されます。トップダウンビューは、追跡 (whltc3800m000) セッションを構成するグラフに表示されます。 グラフでは、選択 (whltc3600m200) セッションで選択された品目が最上位フォルダに完成状態というタイトルで表示され、メンテナンス可能構造が存在する場合、メンテナンス可能状態というタイトルで表示されます。選択した品目のフィジカルブレイクダウン構造の下位レベルがサブフォルダに表示されます。 たとえば、選択した品目が完成品である場合、カスケード表示のフォルダに構成要素品目が表示されます。
注意
グラフのフォルダを右クリックすると、各種セッションを開始して、フォルダに含まれる品目、ロット、シリアル番号の詳細を表示できます。 グラフのフォルダを選択すると、フォルダに含まれる品目、ロット、シリアル番号に関連する取引情報がすべて品目、ロットおよびシリアル処理 (whltc3510m000) セッションに表示されます。このセッションは品目、ロットおよびシリアル 360 (whltc3600m100) セッションの下半分を構成します。
例
画像は品目、ロットおよびシリアル 360 (whltc3600m100) セッションを示しており、品目 A、シリアル番号 14 と発注先オプションが選択されています。品目 A は 2023 年 1 月 1 日に倉庫に入庫しました。 グラフでは、ユーザが品目 A のシリアル番号 14 を選択した後、品目 D、シリアル番号 0039 を選択しています。これは品目 A、シリアル 14 の完成状態構造の最下位レベル構成要素の 1 つです。 次に、ユーザが品目 A のメンテナンス可能構造を開き、品目 D、シリアル番号 0073 までカスケード表示で深い階層に進みます。この構成要素は、欠陥のある品目 D、シリアル番号 0039 を置き換えるために使用されました。 品目、ロットおよびシリアル 360 (whltc3600m100) セッションの下半分に、品目 D、シリアル番号 0073 に関連する取引が表示されます。たとえば、品目 D、シリアル番号 0039 を品目 D、シリアル番号 0073 に交換するサービスオーダが登録されています。
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