クロスドッキングのプロセス倉庫管理で、クロスドッキングは次の各ステップによって構成されます。 ステップ 1. クロスドックオーダの作成 クロスドックオーダは、以下のように、マニュアルまたはバッチ処理で作成することも、LN によって自動的に生成することもできます。
新しく作成されるクロスドックオーダの状況はオープンになります。 ステップ 2. クロスドックオーダラインの作成 クロスドックオーダラインは、次のように、マニュアルまたはバッチ処理で作成することも、LN によって自動的に生成することもできます。
ステップ 3. クロスドックオーダラインの承認 入庫勧告を発行する前に、クロスドックオーダラインを承認しておく必要があります。未承認のクロスドックオーダラインに対して、クロスドッキングは実行されないためです。クロスドックオーダラインは、マニュアルで、バッチ処理によって、または自動的に承認できます。
クロスドックオーダラインが作成および承認されると、対応するクロスドックオーダの状況は計画済になります。 ステップ 4. クロスドックオーダラインの処理
クロスドッキングの設定
重要
倉庫/品目レベル (倉庫別品目データ (whwmd2110s000) セッション、動的クロスドッキングチェックボックス) で動的クロスドッキングを使用するには、まず在庫処理パラメータ (whinh0100m000) および倉庫 (whwmd2500m000) セッションで該当するチェックボックスをオンにする必要があります。 クロスドック制約 クロスドック制約定義 (whinh6150m000) セッションを使用して、クロスドック制約定義を設定します。 クロスドッキング優先順位または計画優先順位規則 クロスドックオーダ優先順位の定義 (whinh6120m000) セッションを使用して、クロスドックオーダ優先順位定義または計画優先順位規則のいずれかを定義します。
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