オーダ管理/SILS 供給の設定、組立キットの指定、オーダの生成オーダ管理/SILS 供給システムは、次のような場合に適用できます。
設定 オーダ管理/SILS 供給の供給システムを使用して工程倉庫に供給できるようにするには、倉庫別品目データ (whwmd2110s000) セッションで次のマスタデータを定義します。
注意
オーダ管理/SILS 供給供給システムを選択できるのは、倉庫のタイプが工程の場合だけです。 組立キット オーダ管理/SILS 供給 を使用する場合、供給された品目のどのグループがまとめて保管されるのか、およびどのグループが特定の組立オーダのためのものかをラインステーションでユーザまたはコンピュータに対して明示するために、キッティングが必要です。このようなキットの内容 (品目) は特定の組立オーダに依存しているため、特定の品目の (固定) リストが指定されたキットを定義することはできません。したがって、キットは別の方法で指定する必要があります。該当のキットにリンクしているすべての品目が組立ラインに供給されるのではなく、該当の組立オーダに必要な品目のみが組立ラインに供給されます。たとえば、同じキットによって 3 つの品目すべてを同じ工程倉庫に供給することができ、一方、特定の組立オーダではこれら 3 つの品目のうち 2 つだけが必要であるとします。この場合、必要な 2 つの品目のみが工程倉庫に供給されます。 組立キットは、組立キット (whwmd4150s000) セッションで指定できます。 オーダ生成 オーダ管理/SILS 供給供給システムでは、供給オーダは組立ラインからのトリガに基づいて生成されます。LN では、別の (より早い段階の) ラインステーションで特定のイベントが発生したときに、特定のラインステーションで必要な商品の供給を開始するように指定できます。供給オーダのトリガに使用できる固定組立ラインイベントの数は、LN で定義されます。より早い段階のラインステーションに対してこれらの固定イベントのいずれかが発生した場合に、どの供給オーダをトリガしなければならないかを指定できます。 オーダ管理/SILS 供給 を使用する場合、供給オーダの生成時に供給される数量は特定の組立オーダの所要量に基づいて決定されます。したがって、各組立オーダに対して 1 つの特定の供給オーダが生成されます。
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