オーダ管理/バッチ供給の設定とオーダの生成オーダ管理/バッチ供給システムは、次のような場合に適用できます。
設定 オーダ管理/バッチ供給供給システムを使用して工程倉庫に供給できるようにするには、倉庫別品目データ (whwmd2110s000) セッションで次のマスタデータを定義します。
注意
倉庫のタイプが通常または工程の場合にのみ、オーダ管理/個別供給供給システムを選択できます。 オーダ生成 オーダ管理/バッチ供給供給システムを使用する場合、供給オーダは組立ラインからのトリガに基づいて生成されます。LN では、別の (より早い段階の) ラインステーションで特定のイベントが発生したときに、特定のラインステーションで必要な商品の供給を開始するように指定できます。供給オーダのトリガに使用できる固定組立ラインイベントの数は、LN で定義されます。より早い段階のラインステーションに対してこれらの固定イベントのいずれかが発生した場合に、どの供給オーダをトリガしなければならないかを指定できます。 1 つの供給オーダによって供給される数量は、複数の組立オーダの所要量によって決定されます。実際の供給オーダが生成される前にトリガは一時的に保管されるので、同じ倉庫の同じ品目に対するすべてのトリガが、組立オーダの数に関係なく 1 つの供給オーダに結合されます。この結果、供給される数量は、特定の供給オーダが作成される前に作成されたトリガから発生した商品すべての合計になります。これは、供給オーダが見込であること、さらにはオーダ管理/バッチ供給であることも意味します。
| |||