|
LN でのカレンダー修正の決定方法
倉庫オーダ (whinh2100m000) セッションで計画納期と計画入庫日を判断する際、出荷元データと出荷先データのカレンダーを考慮して、必要なカレンダー修正を判断します。出荷元データと出荷先データに必要なカレンダー修正を判断する際も、同じように実行されます。カレンダー修正の決定の際に異なるのは、次の点だけです。 - 出荷元データのカレンダー修正を決定する必要がある場合、出荷元のコードを使用します
- 出荷先データのカレンダー修正を決定する必要がある場合、出荷先コードを使用します
カレンダー修正を追加できるようにするために、次のようにしてカレンダーを検索します。 -
出荷元コードまたは出荷先コードが倉庫の場合、該当する住所のカレンダー、倉庫のカレンダー、および会社のカレンダーの順にカレンダーを検索します。これ以外のすべての場合、該当する住所のカレンダーを使用します。カレンダーが見つからない場合、カレンダー修正は発生しません。
-
カレンダーが見つかった場合、次の情報にもとづいて実際のカレンダーを検索します。 - 見つかったカレンダー
-
利用性タイプ
- カレンダーの開始日および終了日
-
LN では、実際のカレンダーの開始時間および終了時間にもとづいてカレンダー修正を決定します。
注意
- 実際のカレンダーは、カレンダー作業時間 (tcccp0120m000) セッションで表示できます。
- 利用性タイプは、倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000) セッションで定義できます
| |