テキストウィンドウ (tttxt1120s000)

セッションの目的:  LN でのテキストのメンテナンスおよび表示に使用するテキストウィンドウを作成します。

注意

外部エディタとして複数行エディタを使用する場合は、列数と行数のみを指定します。この場合、フレームと色はデフォルトで定義されています。ただし、そのテキストグループに他のエディタを使用することもできるので、すべてのフィールドで値を指定するようにしてください。

先頭桁フィールドおよび先頭行フィールドを使用して、テキストウィンドウの画面上の位置を指定できます。テキストウィンドウのサイズは、桁数および行数によって定義されます。テキストウィンドウの桁数は、テキスト行の最大文字数を示します。テキストウィンドウに対してフレームを選択しない場合、テキストウィンドウの最大桁数は 215 になります。テキストウィンドウにフレームを定義する場合、最大桁数は 213 になります。最小桁数は 10 です。

SSA ERP エディタでは、ウィンドウの最大行数は 64 であり、フレームを除いたテキスト行の先頭から決定されます。複数行エディタでは、最大行数はデフォルトで定義されています。1 番下の行はメッセージ用に予約されています。

 

ウィンドウタイプ
ウィンドウタイプのコードウィンドウタイプによって、LN の実行時にテキストを表示するウィンドウのサイズ、位置、形、ボックスタイプまたはフレームタイプ、およびボックス色が決定されます。
ボックスタイプ
テキストウィンドウを囲むフレームのタイプフレームは、SSA ERP エディタでテキストを編集するときにのみ表示されます。

以下のオプションがあります。

  • ボックスなし
  • 太線
  • 反転
  • 太字反転
先頭桁
SSA ERP エディタではテキストウィンドウの水平位置、つまり画面上でボックスを除いたテキストウィンドウの左上隅が配置される桁

ボックスが選択されていない場合、画面の左端の桁が桁番号 1 に定義されます。

先頭行
SSA ERP エディタではテキストウィンドウの垂直位置、つまり画面上でボックスを除いたテキストウィンドウの左上隅が配置される行

ボックスが選択されていない場合、画面の最初の行が行番号 2 になります。選択されている場合、先頭行は行番号 3 になります。

桁数
テキストウィンドウの幅、つまり左端の桁からの桁数

このフィールドは、テキストウィンドウの 1 行の最大文字数を示します。ボックスが選択されていない場合、テキストウィンドウの最大桁数は 215 になります。最小桁数は 10 です。ボックス内では、最大桁数は 213 です。

行ボックスが選択されており、先頭桁の番号が 5 の場合、定義可能な最大桁数は 210 になります。この最大値を超過すると、LN は桁数を 210 にリセットします。

行数
ボックスを除いたテキストウィンドウの高さ。ウィンドウの最大行数は 64 です。1 番下の行はメッセージ用に予約されています。

ウィンドウ内の最大行数は、ボックスを除いた最初のテキスト行から決定されます。

ボックス色
SSA ERP エディタでは、テキストウィンドウを囲むフレームの色
フォームの色
SSA ERP エディタでは、ウィンドウの背景の色