サブタスク (ttspt2535m000)

セッションの目的:  データ更新タスクのサブタスクをメンテナンスします。

このセッションの行は、データ範囲フィールドを基準にソートされます。

このセッションには、少なくとも 1 つのサブタスクが表示されます。これは、データ範囲指標の最小値が設定されたサブタスクになります。このサブタスクはタスクの初期化時に自動的に作成されます。表示される終了値は、その他のサブタスクの有無によって異なります。

サブタスクの追加と削除ができますが、次の表に示された制限が課せられます。サブタスクを追加すると、サブタスクのデータ範囲 (ttspt2835m000) ダイアログが開始されます。このサブタスクに対して次の順序番号が生成されます。

データ範囲指標の最小値が設定されたサブタスクは、絶対に削除しないでください。

サブタスクの追加と削除に課せられる制限を次の表に示します。

タスクの実際実行状況サブタスクの実際実行状況先行サブタスクの実際実行状況サブタスクの削除の可不可サブタスクの追加の可不可
任意最初の状況任意不可-
発行済、完了済任意任意不可不可
実行中エラー適用外適用外
一部完了適用外適用外
リトライ可能適用外適用外
初期化済、失敗初期化済初期化済
初期化済、失敗初期化済実行中不可不可
初期化済、失敗初期化済失敗 *)
初期化済、失敗初期化済完了済、発行済不可不可
初期化済、失敗実行中任意不可適用外
初期化済、失敗失敗 *)初期化済適用外
初期化済、失敗失敗 *)実行中不可適用外
初期化済、失敗失敗 *)失敗 *)適用外
初期化済、失敗失敗 *)完了済、発行済不可適用外
初期化済、失敗完了済、発行済適用外不可適用外

 

*) 「失敗」 は、「失敗」 状況に相当するか、アプリケーションロックが設定されていない状態での 「動作中」 状況に相当します。fld1、fld2、および fld3 フィールドに表示される値は、対応するデータ範囲フィールドのデータ型に基づいて書式設定されます。

 

サブタスク
該当するサブタスクの順序番号
開始
該当するサブタスクのフィールド 1 のデータ範囲内の最初の値
開始
該当するサブタスクのフィールド 2 のデータ範囲内の最初の値
開始
該当するサブタスクのフィールド 3 のデータ範囲内の最初の値
終了
該当するサブタスクのフィールド 1 のデータ範囲内の最後の値
終了
該当するサブタスクのフィールド 2 のデータ範囲内の最後の値
終了
該当するサブタスクのフィールド 3 のデータ範囲内の最後の値
実際実行状況
該当するサブタスクの実際状況

指定可能な値

初期化済UDLL サブタスクの特性が取得され、レコードの別のフィールドに保存されています。
実行中UDLL サブタスクが動作中です。
失敗UDLL サブタスクが異常終了したか、中断しました。1 つのサブタスクが 「失敗」 状況になると、そのタスク自体も 「失敗」 状況になります。
完了UDLL サブタスクは正常に終了していますが、テーブルが論理的にリンクされている他の会社に対して同じアップグレード手順が存在する可能性があります。1 つのタスクのすべてのサブタスクが 「完了済」 状況になると、そのタスク自体も 「完了済」 状況になります。
発行済UDLL サブタスクが正常に終了しました。1 つのタスクのすべてのサブタスクが 「発行済」 状況になると、そのタスク自体も 「発行済」 状況になります。

 

サーバ番号
サブタスクが最後に実行された実際のサーバ (bshell)
再開始の回数
正常に終了するまでサブタスクが開始された回数
注意が必要
このチェックボックスがオンの場合、サブタスクは正常に終了していますが、追加処理を実行する必要があります。
ログファイル存在
理由記述
最初の開始日
最終の開始日
最終エラー日
完了日
発行日
シミュレーション実行状況
更新ステップのシミュレーション状況

指定可能な値

実行状況を参照してください。

サーバ番号
再開始の回数
注意が必要
ログファイル存在
理由記述
最初の開始日
最終の開始日
最終エラー日
完了日
発行日

 

サブタスクのデータ範囲
選択済のサブタスクで処理されるデータ範囲を更新できるダイアログが開始されます。
更新プログラムからのサブタスクの復元
更新プログラムからオリジナルのサブタスクが復元されます。これらのサブタスクに加えた変更がすべて取り消され、追加したサブタスクがすべて削除されます。