テキスト管理パラメータ手順手順の目的 テキストパラメータ手順を使用して、LN でテキストを使用する際に必要となる基本パラメータを定義します。これらのパラメータは、テキストを記述および編集するための基本的な要件をユーザに提供します。 手順の結果と前提条件 結果 ユーザは、LN でテキストを作成および編集する権限および手段を与えられます。 前提条件 環境についての必要条件はありません。 手順概要 テキストパラメータを定義するには、下図に示す手順を完了する必要があります。 ![[...]](../images/tr_graph_txt_parameters_procedure.gif) ステップ 1. テキストウィンドウを作成する テキストウィンドウのプロパティを指定して、そのウィンドウのレイアウトを定義する必要があります。たとえば、テキストウィンドウのフレーム、色、サイズ、および形などです。 外部エディタとして複数行エディタを使用する場合は、桁数と行数のみが該当します。その場合、フレームおよび色はデフォルトで定義されます。ただし、そのテキストグループに他のエディタを使用することもできるので、すべてのフィールドで値を指定するようにしてください。 セッション: テキストウィンドウ (tttxt1520m000) およびテキストウィンドウ (tttxt1120s000) ステップ 2. テキストグループを作成する テキストグループのプロパティを定義する必要があります。テキストのタイプごとに、特定のプロパティを備えたテキストグループを定義できます。テキストウィンドウの機能に最適なテキストエディタを割り当てなくてはなりません。たとえば、問合せの記述には複数行エディタを使用し、品目や販売オーダに関する追加情報を含むテキストには Microsoft Word を使用することができます。 セッション: テキストグループ (tttxt1110m000) ステップ 3. テキストグループ権限テンプレートを作成する テキストグループ権限のテンプレートで、LN においてユーザがテキストを編集する権限を指定する必要があります。たとえば、テンプレートにリンクされたユーザに、テキストの読取、使用、更新などの許可を与えることができます。テキストグループ権限のテンプレートは、ユーザデータ (ttaad2500m000) セッションでユーザにリンクします。 ステップ 4. テキストフィールドテンプレート別デフォルトテキストグループを作成する テキストフィールドテンプレート別デフォルトテキストグループで、特定のテキストフィールドについてテキストグループを指定する必要があります。テキストフィールドにデフォルトテキストグループを指定しないと、LN では、デフォルトテキストグループテンプレートで定義されたテンプレートが使用されます。 ステップ 5. デフォルトテキストグループのテンプレートを作成する デフォルトテキストグループのテンプレートで、テキストフィールドに対して特定のテキストグループを指定しなかった場合に LN が使用すべきテキストグループを指定しなくてはなりません。
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