共有ジョブデータテーブル

通常、各会社ごとに独自の基本ジョブデータを保存します。その結果、ジョブは特定の会社について実行されます。ただし、1 つのジョブの中では、複数の会社でセッションを実行することもできます。複数の会社でセッションを実行できるのは、関連付けられた会社のジョブデータテーブルが物理的に 1 つのメイン会社にマップされている場合だけです。

論理テーブル (ttaad4120m000) セッションを使用して、次のジョブテーブルを論理テーブルとして 1 つの物理テーブルにリンクできます。

  • ジョブデータ (ttaad500)
  • ジョブ別セッション (ttaad501)
  • ジョブ入力変数 (ttaad503)
  • ジョブデーモン指示 (ttaad505)
  • カレンダー (ttaad506)
  • カレンダー別日付 (ttaad507)
  • ジョブ履歴 (ttaad510)
  • ジョブセッション履歴 (ttaad511)
  • ジョブセッション履歴 (ttaad512)

セッションをジョブに追加する前に、会社番号をチェックしてください。ジョブを複数の会社に適用する場合は、ユーザインターフェイスの会社の変更コマンドで別の会社に切り替えて、会社ごとにジョブを定義する必要があります。次に他の会社のジョブデータを定義します。