トラブルシューティング
手順
データ更新実行で、1 つ以上の更新プログラムが失敗した場合に、この手順を使用します。
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データ更新実行 (ttspt2500m000) セッションを開始します。
- データ更新実行を選択し、適切なメニューのデータ更新タスクを選択します。データ更新タスク (ttspt2520m000) セッションが開始されます。
- 次のとおり選択します: 表示 > 並び順 > 実際状況順の更新タスク
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実際実行状況が失敗の更新タスクに移動します。
- タスクをダブルクリックします。データ更新タスク (ttspt2520m100) 詳細セッションが開始されます。
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データ更新タスク別のファイルタブのログファイルをダブルクリックします。
- ログファイルの内容を確認します。
- 失敗の原因となっている問題を解決します。例:
- 修正プログラムを作成する
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Infor サポート に問い合わせる
- コンサルタントに相談する
- 問題が解決した場合は、タスクが再開されたことを確認します。
- データ更新実行がまだ動作中である場合は、タスクの実際実行状況をリトライ可能に設定します。この操作は、データ更新タスク (ttspt2520m100) 詳細セッションで実行する必要があります。
- データ更新実行が動作していない場合は、実行を再開して、失敗したタスクが開始されたことを確認します。
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データ更新実行 (ttspt2500m000) セッションで、データ更新実行を選択します。
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適切な メニューのデータ更新エンジンを選択します。データ更新エンジン (ttspt2201m000) セッションが開始されます。
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失敗した更新タスクを含むチェックボックスをオンにします。
- 残りのフィールドに値を入力して、続行をクリックします。
追跡レベル
環境変数 DUE_TRACE を 1 に設定した場合、データ更新エンジン (ttspt2201m000) セッションに追加の追跡レベルフィールドが表示されます。
追跡レベルは、$BSE/log/log.due
ファイルに書き出される情報量を指定します。この情報から、スケジュールや複数の bshell 間の通信を推測できます。
次の追跡レベルを選択できます。
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0 - 拡張ログなし
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1 - 少し詳しく
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2 - もっと詳しく
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3 - 完全詳細
環境変数の設定方法の詳細については、Infor10 ERP Enterprise Server (LN) Technical Manual (U8172 US) を参照してください。
性能と調整
データ更新エンジン の性能を最適化できます。性能と調整 を参照してください。