ジョブの基本データが定義され、ジョブを開始できます。
次の方法でジョブを開始できます。
ジョブは開始され、実行中の状態です。
ジョブは開始され、次の実行日時での実行について待機している状態です。
状況が 「待機中」 のジョブは、ジョブデーモンでは開始されません。ジョブデーモンによって開始されるのは、状況が 「順番待ち」 のジョブのみです。
ジョブはキューに入っており、ジョブデーモンが実行すると自動的に開始されます。
ジョブをキューに入れるには、ジョブデータ (ttaad5500m000) セッションでジョブのキューコマンドを使用します。
ジョブはブロックされ、開始できません。
ジョブを再開するには、ジョブをリリースして、ジョブの状況を 「フリー」 に変更する必要があります。ジョブをリリースするには、ジョブデータ (ttaad5500m000) セッションでジョブのリリースコマンドを使用します。
ジョブはジョブの取消 (ttaad5204m000) セッションを使用して停止されています。ジョブは、最大持続期間を超えたときも取り消されます。
ジョブの実行時にエラーが起きたことを示します。ジョブ履歴の出力 (ttaad5411m000) セッションを使用して、対応するエラーメッセージを出力できます。