指定可能な値

  • 常時

    簡易フィルタは、フィールドやレコードの個数には関係なく、フィルタがサポートされているグリッド内のすべてのフィールドで有効です。

    注意

    インデックス以外のフィールドをフィルタ処理すると、テーブル全体がスキャンされます。テーブルに多数のレコードが含まれる場合、これによりパフォーマンスが低下することがあります。

  • ランタイムスクロールバーの限度までのすべてのフィールド

    フィルタ処理は、ツールパラメータ (ttaad0100m000) セッションの限度フィールドに指定された限度によって決まります。

    • 概要セッションのメインテーブル内のレコード数がランタイムスクロールバーの限度以下の場合、フィルタ処理がサポートされているグリッド内のすべてのフィールドで簡易フィルタが有効になります。
    • テーブル内のレコード数がランタイムスクロールバーの限度を超えている場合は、グリッド内のインデックスフィールドでのみ簡易フィルタが有効になります。これにより、レコード数が多いテーブルでは、テーブル全体の走査が防止されます。
  • テーブルインデックスフィールド

    グリッド内のインデックスフィールドでのみ簡易フィルタが有効になります。これにより、テーブル全体の走査が防止されます。

  • 無効

    簡易フィルタが無効になります。