データベースユーザ (ttdba0115m000)

セッションの目的:  データベースユーザを作成し、そのデータベースユーザRDBMS に変換します。LN ユーザデータベース管理者は、このセッションを使用して、データベースユーザのパスワードを変更できます。

データベース管理者は、それぞれの新規データベースユーザにパスワードを割り当てます。このパスワードは、パスワードの入力 (ttdba0201s000) セッションで作成します。このセッションは、データベースユーザ名を入力すると自動的に開始します。

データベースユーザを作成するには、ツールソフトウェアまたは別のソフトウェアパッケージを使用します。別のソフトウェアパッケージで作成されたデータベースユーザの状況は 「利用不可」 になります。

注意

データベースグループがすでに存在する場合のみ、データベースユーザを作成できます。

 

データベース
注意

データベース定義 (ttaad4510m000) セッションでデータベースを作成します。

データベースユーザ
重要

一部のデータベースでは、大文字を扱うことができません。このため、データベースユーザ名はすべて、小文字で作成する必要があります。

データベースグループ
データベースグループコードを入力します。

データベースグループは、どのデータベースでも一意です。データベースユーザは常にデータベースグループの一部となるので、データベースグループを作成した後にデータベースユーザを作成します。

OS 認証
このチェックボックスがオンの場合、 LN ユーザのパスワードが不要です。このユーザは 「OS 認証済」 ユーザとして RDBMS 内にマニュアルで定義する必要があります。実際の手順は、RDBMS によって異なります。ポーティングセットがこの種の認証に対応しているかどうかは、そのポーティングセットのリリースノートですぐに確認できます。
状況
データベースユーザの状況。この状況は、データベース管理者モジュールにより更新されます。
ユーザを作成
データベースユーザの作成方法を選択します。