監査定義のランタイムの作成 (ttaud3200s000)

セッションの目的:  監査設定をランタイムに変換します。

注意
  • 有効チェックボックスがオンになっている設定のみが、ランタイムに変換されます。
  • データの喪失や破壊を防ぐために、通常は新規の設定がランタイムに変換されるときに、ユーザが LN を操作しないように注意してください。

 

監査プロファイル
このチェックボックスがオンの場合、有効な監査プロファイルが、ランタイムに変換されます。

監査プロファイルは、監査プロファイル (ttaud3110m000) セッションで定義します。

注意

新しい設定によって、監査対象のパッケージ、モジュール、テーブルまたはフィールドが変更される場合は、他のユーザが LN にログインしないように注意してください。変更の際に監査証跡が壊れる可能性があります。なお、監査タイプは変更しても問題ありません。

監査ホスト
このチェックボックスがオンの場合、監査ホストに対する設定が、ランタイムに変換されます。

監査ホストは、監査ホスト (ttaud3130m000) セッションで構成します。

注意

既存の監査証跡が破壊されるのを防ぐために、新規設定をランタイムに変換する際、変更によって監査ホストが影響を受けるユーザは、各自の bshell を操作しないように注意してください。

監査証跡パス
このチェックボックスがオンの場合、監査証跡パスに対する設定が、ランタイムに変換されます。

監査証跡パスは、監査証跡パス (ttaud3136m000) セッションで定義します。

注意

新規設定によって監査証跡が影響を受けるユーザは、ランタイムへの変換前に各自の bshell の操作を停止することをお勧めします。そうしないと、その監査証跡が 2 つの位置に分散してしまう可能性があります。

監査証跡ファイルサイズ
このチェックボックスがオンの場合、監査証跡ファイルサイズに対する設定が、ランタイムに変換されます。つまり、すべての新規順序ファイルに、新しいサイズが設定されます。既存の順序ファイルには設定されません。

監査証跡ファイルサイズは、監査証跡ファイルサイズ (ttaud3135m000) セッションで設定します。

 

作成
クリックすると、選択されている領域の設定がランタイムに変換されます。