モジュール別ライブラリ権限 (ttams3151m000)

セッションの目的:  ライブラリ権限をモジュールレベルで役割別にメンテナンスします。この結果、役割にリンクしているユーザがモジュールでライブラリ関数を使用する権限を承認または拒否できます。

モジュールレベルで役割ごとに定義されたライブラリ権限は、パッケージレベルのライブラリ権限に対する例外です。ライブラリ別ライブラリ権限 (ttams3152m000) セッションを使用すると、モジュールレベルのライブラリ権限に対して、ライブラリレベルで例外をメンテナンスできます。

適切なメニューで次の処理を実行できます。

  • データディクショナリから現行の役割へのモジュールのコピー
  • ライブラリ権限の変更内容のランタイムデータディクショナリへの変換役割のライブラリ権限データは、$BSE/lib/roles/session/<役割の頭文字>/<役割コード> に格納されます。

 

役割
役割のコードを指定します。
役割
役割についての記述
パッケージ
役割にリンクしているユーザにライブラリ関数の使用権限が与えられているモジュールを含むパッケージのコードを指定します。
パッケージ
パッケージの記述
モジュール
役割にリンクしているユーザに使用権限を与えることによって、そのユーザがライブラリ関数を使用できるライブラリを含むモジュールのコードを指定します。
記述
モジュールの記述
承認済
このチェックボックスがオンの場合、役割にリンクしているユーザに、モジュールでライブラリ関数を使用する権限を与えます。