テーブル別テーブル権限 (ttams3142m000)

セッションの目的:  データベーステーブル権限をテーブルレベルで役割別にメンテナンスします。この結果、特定テーブルのテーブルレコードに対して、役割にリンクしているユーザが実行できるデータベース処理を制限することができます。

すべての会社または特定の会社に対してデータベーステーブル権限を定義できます。この場合、特定の会社に対する権限が最優先されます。

データベーステーブルに対して実行可能な処理を定義できます。たとえば、挿入、削除、更新などです。

テーブルレベルのデータベーステーブル権限は、会社レベル、パッケージレベル、およびモジュールレベルのデータベーステーブル権限に対する例外です。テーブルデータ権限 (ttams3145m000) セッションを使用すると、データベーステーブル権限に対して、テーブルレベルおよびテーブルデータレベルで例外をメンテナンスできます。

適切なメニューで次の処理を実行できます。

  • 指定範囲のテーブルに対する権限の更新
  • 現行の役割へのテーブルのコピー
  • 指定範囲のテーブルに対する権限の削除
  • データベーステーブル権限の変更内容のランタイムデータディクショナリへの変換

 

役割
役割のコードを指定します。
役割
役割についての記述
すべての会社
このチェックボックスがオンの場合、これらの権限は、すべての会社に対して定義されます。

すべての会社と特定の会社に対して権限を定義する場合は、権限が重複してもかまいません。特定の会社に対する権限が最も高い優先順位を持ちます。

会社
テーブルレベルのデータベーステーブル権限を定義する特定の会社のコードを指定します。
会社
モジュールの記述
パッケージ
データベーステーブル権限を定義するパッケージのコードを指定します。
パッケージ
パッケージの記述
テーブル
テーブルレベルのデータベーステーブル権限を定義するモジュールのコードを指定します。
テーブル
データベーステーブル権限を定義するテーブルのコードを指定します。
記述
テーブルについての記述
権限指示
指定されたテーブルデータベーステーブル権限に対して定義する権限のタイプを指定します。サーバはこの情報にもとづき、そのテーブルでデータベース処理を実行する権限がユーザにあるかどうかを確認します。