変更のランタイム DD への変換 (ttams2200m000)

セッションの目的:  変更されたユーザデータと役割データをランタイムデータディクショナリに変換します。ユーザデータと役割データの変更内容を有効にするには、ツール を再起動する必要があります。

次のユーザ関連データは、${BSE}/lib/user/<ユーザ> ファイルにダンプされます。

  • ユーザデータ
  • ユーザデータテンプレート内のデータ
  • 言語関連データ
  • 会社関連データ
  • デフォルトユーザ設定
  • 端末権限テンプレート内のデータ

役割関連データは、権限によって次のように分割されます。

 

ユーザ/ユーザデータ/端末
ユーザ
ERP LN ユーザのコードを指定します。
リモートユーザ
このチェックボックスがオンの場合、リモートユーザの変更内容がランタイム変換されます。
システムデータ/ユーザデータ/テキストグループ
このチェックボックスがオンの場合、ユーザデータ、端末権限、およびテキストグループ権限への変更内容がランタイム変換されます。このランタイムデータは、${BSE}/lib/user/u<ユーザ> ファイルに保存されます。
開発パラメータ
このチェックボックスがオンの場合、開発パラメータの変更内容がランタイム変換されます。
デバイス設定
このチェックボックスがオンの場合、デバイス設定の変更内容がランタイム変換されます。
開発者権限
このチェックボックスがオンの場合、ソフトウェア構成要素のメンテナンス権限を持つ ERP LN ユーザの開発者権限への変更内容が変換されます。
役割
役割
役割コードを指定します。
データベース権限
このチェックボックスがオンの場合、 データベース権限の変更がランタイムに変換されます。データベース権限は、${BSE}/lib/roles/db/<頭文字>/<役割> ファイルにダンプされます。
セッション/ライブラリ権限
このチェックボックスがオンの場合、 セッション権限とライブラリ権限の変更内容がランタイムに変換されます。これらの権限は、${BSE}/lib/roles/session/<頭文字>/<役割> ファイルにダンプされます。
セッショングループ
このチェックボックスがオンの場合、セッショングループの変更内容がランタイム変換されます。セッショングループには、ツール起動時に自動的に開始される起動セッションが含まれます。これらは、${BSE}/lib/user/<グループ>.sessions ファイルにダンプされます。