役割データ (ttams2100m000)

セッションの目的:  役割データをメンテナンスします。

役割は、権限の複雑な組合せをユーザグループごとに一括して定義およびメンテナンスするために使用されます。ユーザは役割によってグループ分けされます。役割には、下位の役割 (副役割) が含まれる場合もあります。また、単一のユーザに複数の役割をリンクすることも可能です。

役割は次の構成要素に分けられます。

これらの権限は、次の各レベルで指定されます。

  • 会社レベル (ライブラリの対象外)
  • パッケージレベル
  • モジュールレベル
  • 構成要素レベル
  • 副構成要素レベル (データベース用のみ)

適切なメニューには、次の処理を実行するコマンドが含まれています。

  • 役割内の副役割の作成
  • 構成要素の権限を異なるレベルでメンテナンスするセッションの開始
  • 役割ブラウザの起動。このブラウザは役割ツリーの全体または一部を表示するとともに、循環定義を赤で強調表示します ツリーに再帰的構造が含まれていると、bshell や DB サーバが無限ループに陥る可能性があります
  • 変更のランタイム変換

 

役割
役割コードを指定します。
記述
役割についての記述