ビジネスオブジェクト (ttadv7500m000)

セッションの目的:  ビジネスオブジェクトのリストを表示します。

このセッションでは、データ表示のみ可能です。ビジネスオブジェクトの識別データ (ビジネスオブジェクト名、パッケージ、モジュールなど) を入力してビジネスオブジェクトの内容 (属性、メソッド、テーブルなど) を定義するには、ビジネスオブジェクト (ttadv7100s000) 詳細セッションを開始する必要があります。

他のビジネスオブジェクトに対する関係を定義するには、適切なメニューのビジネスオブジェクト関係をクリックします。

ビジネスオブジェクトをランタイムに変換するには、適切なメニューの BOR のランタイムへの変換をクリックします。BOR のランタイムへの変換 (tlbct1210m000) セッションが開始されます。

ビジネスオブジェクトのリストは、表示メニューを使用して次の 2 種類の方法でソートできます。

  • 公開名順のビジネスオブジェクト - これはデフォルトの表示です。このヘルプテキスト内のフィールド記述は、この表示に基づいて順序付けられます。
  • パッケージとモジュール順のビジネスオブジェクト

 

ビジネスオブジェクト名
ビジネスオブジェクトの名前。この名前は通常、ビジネスオブジェクトのビジネスコンセプトまたは機能、あるいはその両方を意味します。
パッケージ
注意

パッケージコードは、ビジネスオブジェクトの識別のみに使用されます。ビジネスオブジェクトは機能的には、このパッケージだけに制限されているわけではありません。

パッケージ
パッケージの記述
モジュール
ビジネスオブジェクトが定義されているモジュールのコード
注意

モジュールコードはビジネスオブジェクトの識別のみに使用されます。ビジネスオブジェクトは機能的には、このモジュールだけに制限されているわけではありません。

ビジネスオブジェクト
ビジネスオブジェクトを識別するコード。この 3 桁の番号は通常、ビジネスオブジェクトのルートテーブルの 3 桁の番号と等しくなります。
VRC
ビジネスオブジェクトが定義されているパッケージのバージョン
ビジネス オブジェクト
ビジネスオブジェクトが定義されているパッケージのリリース
ビジネス オブジェクト
失効
このチェックボックスがオンの場合、 ビジネスオブジェクトは失効しています。
記述
ビジネスオブジェクトの (用途の) 記述
ビジネスオブジェクトタイプ

 

ビジネスオブジェクト関係
クリックするとビジネスオブジェクト間の関係 (ttadv7520m000) セッションにズームします。これは、選択したビジネスオブジェクトと他のビジネスオブジェクトとの関係を表示または定義する場合に役立ちます。
現行 P-VRC へコピー
クリックすると、選択されたビジネスオブジェクトを現行パッケージ VRC にコピーできます。オブジェクトは、現在作業しているパッケージ VRC 内のものに限り変更可能です。
PVRC を現行にする
クリックすると、現行パッケージ VRC を選択したオブジェクトのパッケージ VRC に変更できます。オブジェクトは、現在作業しているパッケージ VRC 内のものに限り変更可能です。
ユーザの現行パッケージ VRC の変更
クリックすると、ユーザの現行パッケージ VRC の変更 (ttadv0140s000) セッションにズームします。このセッションで、別の現行パッケージ VRC を選択できます。オブジェクトは、現在作業しているパッケージ VRC 内のものに限り変更可能です。
カスタマイズパーツ
クリックすると、カスタマイズパーツ (ttadv1177s000) セッションにズームします。このセッションで、ビジネスオブジェクトをカスタマイズ管理にリンクできます。
WSDL のダウンロード
クリックして BDE の WSDL 文書をダウンロードします (存在する場合)。