ビジネスオブジェクト構成要素 (ttadv7117s000)

セッションの目的:  ビジネスオブジェクト構成要素のプロパティを定義します。

構成要素を定義するには:

  • セッションウィンドウの上部で、構成要素が DAL2 スクリプトおよびテーブルを基準にするか、機能サーバ (FS) およびセッションを基準にするかを指定します。詳細については、基準を参照してください。
  • 構成要素が機能サーバを基準にする場合、機能サーバによって実行されるセッションを指定する必要があります。
  • セッションウィンドウ下部のタブで、構成要素のテーブル、保護属性、および保護メソッドを定義します。
注意

構成要素が DAL 2 スクリプトを基準にする場合、テーブルのみを定義します。

次のいずれかのリンクをクリックすると、このセッションの各タブに関するヘルプを参照できます。

注意

ビジネスオブジェクト構成要素には公開階層がありません。公開階層の内容 (公開属性および公開メソッド) は、ビジネスオブジェクト (ttadv7100s000) セッション内の対応するタブを使用して、ビジネスオブジェクトレベルで定義します。

 

ビジネスオブジェクト
構成要素が属するビジネスオブジェクトの名前
ビジネスオブジェクト
構成要素が属するビジネスオブジェクトのコード。このコードは、パッケージコード、モジュールコード、およびビジネスオブジェクト (ttadv7100s000) セッションのビジネスオブジェクトフィールドで定義されているビジネスオブジェクトコードから成ります。
ビジネスオブジェクト
構成要素が属するビジネスオブジェクトの記述
VRC
VRC の記述
構成要素
このセッションでメンテンスされる構成要素の名前
基準
リストから以下のいずれかを選択します。
  • DAL2/テーブル: 構成要素は、構成要素のテーブルの DAL 2 スクリプト (1 つまたは複数) を基準にします。ビジネスオブジェクトのメソッドを実行すると、これらの DAL 2 スクリプト内の対応するアプリケーションロジックが自動的に実行されます。DAL 2 スクリプトの詳細については、DAL 2 概要を参照してください。注意: DAL 2 スクリプトが各テーブルに対して有効で、これらの DAL 2 スクリプトにこれらのテーブルに関連するすべてのアプリケーションロジックが含まれている場合に限り、このオプションをオンにしてください。
  • FS/セッション: 構成要素は、構成要素のアプリケーションロジックを含む機能サーバおよびセッションを基準にします。機能サーバは自動的に生成されます。機能サーバで実行されるセッションを指定する必要があります。また、オプションで次のフィールドに同期ダイアログを指定します。ビジネスオブジェクトのメソッドを実行すると、セッションのアプリケーションロジックが自動的に実行されます。その際、ユーザインターフェイスは表示されません。注意: 構成要素のテーブルの有効な DAL 2 スクリプトが存在しない場合に限り、このオプションをオンにしてください。
FS で使用されるセッション
機能サーバで実行されるセッションのパッケージコード
FS で使用されるセッション
機能サーバで実行されるセッションのモジュールコード
FS で使用されるセッション
機能サーバで実行されるセッションのセッションコード
同期ダイアログを使用
このチェックボックスを使用して、同期ダイアログを属性の保存/検索に使用するかどうかを指定します。
同期ダイアログを使用
同期ダイアログのパッケージコード
同期ダイアログを使用
同期ダイアログのモジュールコード
同期ダイアログを使用
同期ダイアログのセッションコード