顧客定義フィールド (ttadv4591m000)セッションの目的: 顧客定義フィールドを定義します。
パッケージコンビネーション 顧客定義フィールドが定義される必要があるパッケージコンビネーション テーブル 顧客定義フィールドが定義される必要があるテーブル フィールド 顧客定義フィールドの名前。この名前はテーブルの列の作成に使用されます。 使用される名前には、接頭辞として 「 ラベル 顧客定義フィールドはラベルまたは固定の記述によって識別されます。 ラベルの場合は、ここにラベルコードを指定します。ラベルにはパッケージコードが含まれていなければなりません。 制約:
注意
変換可能性の観点から、固定の記述ではなくラベルコードを顧客定義フィールドにリンクすることを推奨します。 説明 顧客定義フィールドを識別するための記述 このフィールドは、ラベルフィールドが空白の場合のみ編集できます。ラベルフィールドにラベルコードが含まれている場合は、リンクされたパッケージコンビネーション内に存在する最長のラベルの記述が表示されます。それ以外の場合は、実際に指定された (固定の) 記述が表示されます。この記述は UI で使用されます。 データ型 顧客定義フィールドのデータ型 指定可能な値 長さ データベースの顧客定義フィールドの長さ タイプが文字列のフィールドの長さのみを指定できます。 表示長 顧客定義フィールドの表示長 タイプが文字列のフィールドの長さのみを指定できます。 リスト
リストデータ型の顧客定義フィールドの定数を含むリスト 初期値
チェックボックスまたはリストデータ型のデフォルト値 データ型がチェックボックスの場合、標準の 「ttyeno」 ドメインにリンクされている定数記述 (つまり Yes と No) がリストに固定して入力されます。 データ型がリストの場合、リスト定数 (ttadv4593m000) セッションで定義され、指定したリスト用に存在しているすべての定数記述がリストに含まれます。 それ以外のすべてのデータ型では、初期値は空であり、編集不可能です。 計算フィールド
このチェックボックスがオンの場合、顧客定義フィールドの値が式によって計算されます。使用できる式に関する情報については、式フィールドに関するオンラインヘルプを参照してください。 式 顧客定義フィールドの値を計算するための式 このフィールドは、最大で 255 文字から成る式を指定できるフリー文字列フィールドです。計算結果は、選択したデータ型に合致していなければなりません。計算値の保存には、すべての CDF データ型を使用できます。 例 1 - 整数データ型
2 つのテーブルフィールドの値を比較して、最高値を戻します。 例 2 - チェックボックスデータ型
テーブルフィールドの値に基づいてチェックボックスに値 (1=ttyeno.yes、2= ttyeno.no) が入力されます。 例 3 - 文字列データ型
2 つのテーブル文字列フィールドを結合します。
注意
ランタイムで (のみ) 実際の確認が行われます。 有効
このチェックボックスがオンの場合、顧客定義フィールドが UI に表示されます。 有効
このチェックボックスがオンの場合、顧客定義フィールドが実際にランタイムで使用可能になります。 このフィールドは編集不可能であり、顧客定義フィールドのランタイムへの変換が正常に処理された後にのみ [Yes] に設定されます。 計算されたフィールドについては、フィールドがランタイムに変換されていないドメインにリンクされている場合、ランタイムへの変換が必要となります。したがって、フィールドは自動的に [Yes] に設定されるとは限りません。
ランタイムへ変換 指定した変更をランタイムに実際化するランタイムデータディクショナリへの変換 (ttadv5215m000) セッションを開始します。 出力 顧客定義フィールド関連データの出力を可能にする顧客定義フィールドの出力 (ttadv4491m000) セッションを開始します。 リスト リストおよびリストの定数の指定を可能にするリスト (ttadv4592m000) セッションを開始します。
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