企業計画、財務会計、または倉庫管理など、完全な機能部分を実装する関連モジュールのセット。パッケージは、顧客が特定のパッケージのみを実装できるように、できるだけ独立して機能するように設計されています。
パッケージコードは、2 文字から成ります。たとえば、tt はツールパッケージを表すコードです。
各パッケージは一意のバージョン構造、すなわち VRC 構造を持ちます。
レポート入力フィールド (ttadv3532m000)セッションの目的: レポート入力フィールドをメンテナンスします。 入力フィールドは、レポートに値を表示するテーブルフィールドまたはプログラムスクリプトを指定するために使用します。レポートで使用する変数は、すべて入力フィールドとして定義する必要があります。
注意
プログラムスクリプト内の変数をレポートの呼出元プログラムスクリプトで extern として宣言する必要があります。 このセッションをズームで開始した場合、レコードの検索と選択のみ実行可能です。
パッケージ
企業計画、財務会計、または倉庫管理など、完全な機能部分を実装する関連モジュールのセット。パッケージは、顧客が特定のパッケージのみを実装できるように、できるだけ独立して機能するように設計されています。 パッケージコードは、2 文字から成ります。たとえば、tt はツールパッケージを表すコードです。 各パッケージは一意のバージョン構造、すなわち VRC 構造を持ちます。 VRC たとえば B61 などの、パッケージのアップグレード。パッケージの機能を変更するたびに、バージョンが新しくなります。1 つのバージョンには、リリースがいくつか存在することがあります。 VRC バージョンの更新。たとえば 「B61 a」 の場合、「B61」 はバージョンコード、「a」 はリリースコードを表します。それぞれに更新されて、新しいリリースコードを持つ新規リリースとなります。 VRC カスタマイズしたソフトウェアパッケージを識別するコード。たとえば B61O_a_cus1 の場合、「B61O」 はバージョン、「a」 はリリース、「cus1」 はカスタマイズしたソフトウェアの顧客拡張を表します。 レポート レポートが属するモジュール
レポート レポートの ID コード。レポートは、パッケージコード、モジュールコード、レポートコード、および言語の組合せによって一意に識別されます。 フィールド名 プログラムスクリプトによりレポートに送られる変数の名前。この変数名に、(maitm001.item のように) テーブルフィールド名を記述することもできます。また、プログラムスクリプトで定義した変数名を記述することもできます。この変数は、グローバルとして定義し、タイプは extern でなければなりません。 繰返しフィールドの深さ レポート入力変数が配列である場合は、このフィールドには配列の深さが示されます。レポート入力変数がテーブルフィールドである場合、深さは変更できません。 フィールドの深さが 1 より大きい場合は、そのフィールドを事前ソートフィールドにすることはできません。 ドメイン レポート入力フィールドのドメインのパッケージコード
注意
非テーブルフィールドにのみ適用できます。 ドメイン 指定した入力フィールドのドメインコード
注意
非テーブルフィールドにのみ適用できます。 ソートモード レポート入力変数のソートモード。レポートの入力フィールドの少なくとも 1 つでソートモードが昇順または降順の場合、送信されてきたデータはまずソートされてから出力されます。送信されたデータが事前にソートされていることが明らかな場合は、レポート別のソートは時間がかかるため、事前ソートのソートモードを使用します。 ソートモードがなしではない入力変数のみ、フィールド前またはフィールド後タイプのレポートレイアウトでソートフィールドとして使用できます。 ソート順序 あるソートモードのレポート入力フィールドのソート順序。送信されたデータは、まずソート順序 1 の入力フィールドを基準にソートされ、続いてソート順序 2 の入力フィールドを基準にソートされます。 例 住所をまず市でソートしてから続いて通りでソートしたい場合は、市にはソート順序 1 を使用し、通りにはソート順序 2 を使用します。
IER リソースファイルを作成 リソースファイルをレポートの構成にもとづいて PC 上に作成します。その後、リソースファイルを Infor Reporting Designer にインポートできるようになります。 このように、既存の LN 4GL レポートにもとづいて、Infor Enterprise レポートを作成できます。
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