メニュー構造のコピー (ttadv3270m000)

セッションの目的:  メインメニューのメニュー構造を別のメニューにコピーします。指定されたソースメニューのサブメニューもコピーされます。通常このセッションは、ユーザまたはユーザグループに応じたメニュー構造を作成するために使用します。

パッケージコンビネーションを入力すると、構造をコピーするメニューを指定できます。このメニューのパッケージは、指定したパッケージコンビネーションに存在する必要があります。次に、構造をコピーするターゲットメニューを指定します。新しいメニューは、ターゲットメニューのコードから始まり、昇順にコード化されます。

新しいメニューのパッケージ VRC は現行のパッケージ VRC になります。コピー元の構造内のメニューのうち、指定のパッケージコンビネーションに含まれていないパッケージに属するものはコピーされません。

ユーザのメニュー構造を定義したら、ユーザデータ (ttaad2500m000) セッションでユーザの開始メニューを変更します。

注意

[ジョブ作成] をクリックすると、このセッションがジョブに追加されます。

 

パッケージコンビネーション
現行パッケージ VRC を含んだパッケージコンビネーション。メニューは、指定されたパッケージコンビネーション内でのみコピーできます。
パッケージコンビネーション
パッケージコンビネーションの記述
言語
ソースとターゲットのメニューの言語
注意

異なる言語どうしでは、メニューをコピーすることはできません。

言語
言語コードの記述
ソース
ソースメニューパッケージコード。このパッケージは、指定されたパッケージコンビネーションに存在する必要があります。
注意

このフィールドで指定されたパッケージもターゲットメニューのパッケージです。メニュー構造を 1 つのパッケージから別のパッケージにコピーすることはできません。

対象
ユーザの現行 VRC を持つパッケージ VRCパッケージコード
対象
ターゲットメニューモジュールコード
対象
メインメニューをコピーするメニューのコード

指定されたパッケージと言語の既存のメニューが存在していてはなりません。指定されたソースメニューのサブメニューもコピーされ、ターゲットメニューから始まる昇順のメニューコードが割り当てられます。

たとえば、ターゲットメニューのコードが "00001001" である場合、サブメニューは次のようにコードが割り当てられます。

  • 00001002, 00001003, 00001004, 00001005, ... 00001009
  • 0000100a, 0000100b, ... 0000100z
  • 00001010, 00001011, ... 00001015
メニューを整理
このチェックボックスがオンの場合、新しいメニューはメニューの整理 (ttadv3275s000) セッションでの選択内容に応じて整理されます。
ユーザ
Tools アプリケーションを起動する権限を持つツールを識別するユーザコード
メニューのコピー先パッケージ VRC
ユーザの現行 VRC となるパッケージ VRCバージョンコード
メニューのコピー先パッケージ VRC
ユーザの現行 VRC となるパッケージ VRCリリースコード
メニューのコピー先パッケージ VRC
ユーザの現行 VRC となるパッケージ VRC のカスタマイズコード